スペインのピアノ協奏曲集 ラローチャ(p)フリューベック・デ・ブルゴス&ロンドン・フィル
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2010年12月19日
初めてモンサルバーチェのピアノ協奏曲を聴いた30年前の喜びをあらたに書き換える綺麗な演奏でした。粘りのある曲想が魅力的。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年03月09日
赤茶けたカステーリャの大地は瘦せて乾き、人々は年に一度の祭りの日に燃え上がる。だから明るいばかりではなく暗い面もあるのだろうが、基本的にスペインの音楽はネアカ。強起で長調系、それに元気いっぱいの拍動感が大好き。ただ日本ではフラメンコの印象が強く、暗く激しい情念的なスペイン像が一般的かな。ラローチャのピアノは明るく輝く正義感あふれる演奏で、まさにスペイン。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鯖太郎 | 大阪 | 不明 | 2008年12月25日
アルベニスとトゥリーナの曲は、まあ良く知られているし、モンサルヴァーチェの曲も、知っている人は知っている(少なくとも私は既に持っている)ので、少し躊躇したんだけど、スリナッチの曲が聴いてみたくて購入。買って正解だった。バルトーク風の少々骨っぽい、わかり易い近・現代曲だ。面白い。(その分、スペイン情緒は少々欠けているが。)バルトーク好きにはお勧め。ラローチャの演奏は、例によってダンディズムも退廃感もない、健康的なもの。全く私の趣味に合わない(ので「最高」にしなかった)。スリナッチの曲には合っている。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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