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バッハ(1685-1750)

SHM-CD ブランデンブルク協奏曲 全曲 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2CD)

ブランデンブルク協奏曲 全曲 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2CD)

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    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月21日

    リヒターのバッハは真面目過ぎて取っ付きにくかったので敬遠気味でしたが、今回リマスターされたものは少しまろやかになった感じで聴きやすくなったと思います。演奏はまだ数学の模範解答のようなところはありますが、録音から半世紀以上経ってもこの曲の規範となる峻厳かつ意思の強い名演になっていると感じます。

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    チバリスト  |  千葉県  |  不明  |  2021年07月12日

    待ち望んでいたSHM−CDで発売される事嬉しく思います。 やや表現が固い部分もありますが、楷書の折り目正しいバッハは何十年経っても廃れないと感じます。 ピノックあたりの軽快なものも素敵なので両方愛聴しています。

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    mitemira  |  東京都  |  不明  |  2013年01月11日

    歴史上最も偉大なる芸術家のひとりであり、バッハの生まれ変わりとすら言われるカール・リヒター。しかし、1981年にわずか54才で亡くなってしまった。その後のスキを突いたかのように隆盛した古楽器演奏ブーム。どちらを聴くか、もちろん音楽を聴く側には選択権がある。バロック界のこの現状は、クラシック音楽の演奏における全体の現象を示している。問題はどちらの演奏が良いということではない。問題は音楽が「小手先勝負」になってしまったということだ。音楽界は圧倒的なカリスマ達が支配していた時代から、多数の音楽家達が自ら自身を守るための「集団」が強くなり支配する時代になった。音楽家達が自らの知識や技術の高さの競り合いをしている世界である。音楽とは何か。芸術とは何か・・。全人類と生けるもの全てのために、自らと魂と音楽を全身全霊で捧げる、それはリヒターである。 バッハと言えば今でも多くの人は「やはりリヒターに限る」と言うだろう。バッハを聴いて背骨の温度と心臓の動きを感じることができるのはリヒターだけである。その音楽はまさに神がかったものとしか言いようがない。名盤はたくさんあるが、なかでも絶対押さえておくべきなのがこの「ブランデンブルク協奏曲」である。「マタイ」や「カンタータ」とは違いBGMにもなりえるので、気軽にさりげなく聴くのでもいいい。そういった聴きかたこそ素敵だ。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年10月03日

    例の1958年のマタイ受難曲以降やはり頭角を現す頃の録音からしばらく経った1960年代後半に収録されたブランデンブルグ協奏曲・・・・例えば代表曲第5番はハープシコードをリヒター自身が受け持ち第1楽章から堂々の展開、後半のハープシコード独奏部分も実に力強いです。第2楽章も適度に余情をチラつかせまず健康そのものです。他の曲も含めてとにかくがっちりした安定的アンサンブルが素晴らしいですね。私はブランデンブルグ協奏曲については別盤で一部の曲しか持っていませんが有無を言わせぬ演奏には長く親しんでおります。リヒターは54才で亡くなったのですがこのまま長生きして例えば他の演奏者の様に再録していたらどういう演奏に変化していったのでしょうか。プラスα入っている協奏曲二曲もリヒターのロマン性を塗しながらもしっかりした安定的なもので昨今のトレンド演奏とは一線を隔しております。

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