交響曲第6番 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2021年02月27日
これが、最新のブルクナーの交響曲第6番の解釈なのだろうか?そういう意味で、斬新な演奏に注目の1枚です。フルトヴェングラーもギュンター・ヴァントも、ブルクナーの音楽のシューベルトとの親近感を指摘している。ところが、このマリス・ヤンソンスの演奏には、シューベルトへの親近感がまるでない。むしろ、ブルックナーなのに、武満徹のような現代音楽のような響きがある。宗教的というよりも現代的な虚無感がある。聴いていて、間違いなくブルクナーの交響曲第6番なのに、最新の交響曲のような気がする。こう言う演奏もあるのだと目を開かされる。一聴の値があります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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