【中古:盤質A】 交響曲第8番、ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版) マルティン・ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団、ゴットリーブ・ヴァリッシュ
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
leonin | AUSTRIA | 不明 | 2021年03月13日
ピリオド楽器によるベートーヴェンの演奏である。ヴァイオリン協奏曲をピアノ用に編曲したものが収録されている。今回の録音の特筆すべきところは、ベートーヴェンの作品が多く初演された場所で収録されたという点である。ベートーヴェンとその時代が聞いたであろう音をそのままに聴くことができる一枚である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年07月23日
興奮を禁じえない 聴く度に発見がある”第8番”は前衛である それだけになかなか大衆の支持するところとならない憾みがある 緩徐楽章を持たない四楽章交響曲の意味は深い スケルツォとメヌエットの舞曲を挟むソナタとロンドにも緩徐の序奏部はなく 初めからAllegro Vivaceなのだ 快速部を生かすためにもゆっくりした部分は欲しい 何故 ベートーヴェンは第7番も含めて AndanteやAdagioを書かなかったのか 明確な意図があったはずだ そして管楽器がますます存在感を増している ディヴェルティメントの響きに近い だがその音楽が表す世界はモーツァルトとは大きくかけ離れている 舞踏交響曲は音楽が向かうべき未来を指していた それは20世紀を さて さらに大きな興奮を与えてくれたのが ヴァイオリン→ピアノ・コンチェルト ヴァリッシュのフォルテピアノは文句なく美しい かてて加えてオーケストラが面白い ピアノ編曲して音楽が愛らしく微笑んでいる 演奏も愉しそうだ 朋よ是非に あなたも如何0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示