交響曲第1番、交響的舞曲 ヤニク・ネゼ=セガン&フィラデルフィア管弦楽団(MQA/UHQCD)
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2021年03月21日
ネゼ=セガンらしいよく整理された爽快な演奏。混乱したところもある1番だが、ネゼ=セガンはものともせずメリハリある表現で楽しく聴かせる。2曲とも雑味がないのでスルスルと音楽が進み、あっという間に終わってしまう。しかし、それでいいのだろうか。この2曲は聴き終わって苦いものが残る作品ではないのか。最近DGから出る指揮者はみなこういう傾向だと思う。今度ワーナーからプレヴィンのコンプリートが発売されるが、プレヴィンは濃厚なロマンティシズムと洗練のバランスセンスが抜群だった。近年の指揮者は感心はしても感動はさせてくれない、というのは私の感性が衰えたからなのか。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ビアだる太郎 | 愛知県 | 不明 | 2021年03月01日
ラフマニノフの中でも、私が大好きな2曲がカップリングというのが最高!どちらも、セガンらしく、今までの演奏とは、一味違う演奏効果が聴かれ、へぇ〜ここでこんなバランスで再現されるんだという発見があって新鮮だ。デュトワとの録音が個人的に往年のフィラデルフィアサウンドとイメージが違ったので、ようやく理想のフィラデルフィアサウンドのラフマニノフが聴けた悦びに感無量です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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