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プッチーニ (1858-1924)

DVD 『トスカ』全曲 デ・ボシオ監督、バルトレッティ&ニュー・フィルハーモニア、カバイヴァンスカ、ドミンゴ、他(1976 ステレオ)(日本語字幕付)

『トスカ』全曲 デ・ボシオ監督、バルトレッティ&ニュー・フィルハーモニア、カバイヴァンスカ、ドミンゴ、他(1976 ステレオ)(日本語字幕付)

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2012年11月09日

    オペラ映画という手法はブライアン・ラージやポネルによる斬新な演出があり、一つのジャンルとして確立されている。年に数回ライブも観るが、劇的な作品であるトスカほど映画に相応しいオペラはないと感じる。冗長なレチタティーヴォがなく、解り易いシンプルな現代伊語が多く使われているからだ。スカルピアの『Va, Tosca!(行け、トスカ!)』、『これがトスカの接吻よ!』という有名な台詞の響きも、ライブ収録では埋没しがちだが、映画では見事に浮き上がる。それと、この映画の醍醐味は、舞台となった教会と宮殿、城が実際に使われていること。寒々とした臨場感はライブでは不可能。演奏が始まる前、脱獄したアンジェロッティの足音がリアルに響くシーンから画面に吸い寄せられる。スカルピア殺害後にトスカが逃げるシーンはファルネーゼ宮殿の豪華さも窺えるし、映画らしい演出。約36年前に作られたが、フィルム撮りの良さもあって色褪せないし、音声も映画らしくリアルな響きが素晴らしい。最後のシーンのリアルさは賛否あるが、このシナリオを嫌ってヴェルディが作曲を断った理由も肯ける。もしもヴェルディが作曲してたらとも考えさせられる、インパクトが強い力作。廉価国内盤に伊語字幕が付いてるのも良し。

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  • ★★★☆☆ 

    ひろととろ  |  神奈川県  |  不明  |  2009年10月20日

    演奏は、特に可もなく不可もなく無難。懐かしい「73年イタリア歌劇来日公演」(NHK)の印象が強いため、カバイヴァンスカに物足りなさを感じてしまうが・・・。映像としては何より明るく見やすいのがメリット。ただ幕切れの、あまりに現実的でえげつない演出だけは、どうにもいただけない。これは「オペラ」なのだ。

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  • ★★★★☆ 

     |  広島県  |  不明  |  2009年09月21日

    この『トスカ』は映画仕立なのだが、それは本来はやはり邪道だろう。オペラ芸術が本質的に持っているライヴの一回性と、その場で歌っていることのリアリティを欠くためである。しかし、また逆に捨てがたい点があることも事実だ。すなわち、このDVDのように1976年のドミンゴとカバイヴァンスカが映像も音声も美しく甦るからである。ドミンゴのカヴァラドッシは言うに及ばず、カバイヴァンスカのトスカも「カラスの呪縛」などと言い出さなければ、十分によく歌っているし、演じてもいる。なお、バルトレッティとニュー・フィルハーモニアの演奏は音質も最高で朗々と響かせてもいるが、やはり一回性の緊張がないように思われる。

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