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シベリウス(1865-1957)

CD ヴァイオリン協奏曲 ウィックス(vn)、エールリング&ストックホルム・フィル

ヴァイオリン協奏曲 ウィックス(vn)、エールリング&ストックホルム・フィル

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  • ★★★★★ 

    nick fald II  |  静岡県  |  不明  |  2021年11月14日

    私は以前ORIGINAL盤を集めていたので、入手しやすいのが米盤(Capitol)かイギリス盤でした。米盤はノイズが多く、イギリス盤は幾分優しい音でした。パワーフルなのは米版。大陸盤は本家本元Telefunkenです。演奏は 申し分なく、エールリンクの伴奏も見事なものです。エールリンクはMerculyで シベリウスの全集を録音しているだけあって、シベリウスの解釈の基本といえる もので。またこの演奏はシベリウス自身が自分が考える通りの演奏であると絶賛しています。本家本元、スエーデン盤はたしか「Tono」だった覚えがありますが なかなか入手は難しかったです。私はシベリウスは大変好きでBISのシベリウス大全集も入手しましたが、このヴァイオリン協奏曲も5種類ほど入手しました。近代ヴァイオリン協奏曲の中では1番ではないでしょうか。とにかくイントロの入り方がめちゃくちゃかっこいい。

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  • ★★★★☆ 

    フル物好き  |  大阪府  |  不明  |  2017年07月11日

    このCD聴いてないので、何とも言えませんが、EMI盤も半音高く始まります。同じ1楽章のオケのトッティの所では、早くも原調に戻るようです。となると、このメーカーの復刻に使ったレコードプレーヤーのピッチがいいかげんなのではなく、元々の録音がそうだったと言うことになります。そうなると、ピッチが正しいと言われるビダルフはどうしたか?となります。最初を半音下げると、後で原調から半音下がることになります。それとも、絶対音感を持つエンジニアが、曲の途中で半音下げて行っているのでしょうか?ビダルフ盤も入手困難で、確かめようがありません。両盤所持されている方、是非お教え下さい。尚、小生所持のEMIのレコードの実質タイムは、15:10、8:30、7:32です。

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  • ★☆☆☆☆ 

    くじら  |  Los Angeles, CA  |  不明  |  2008年09月04日

    残念ながら、このCDはピッチを正しく調整していません。問題は、曲が進むにつれてそれが変わっていくことです。私はこのCDが出ると聞いた時に、Wicksさんに電話したのですが、そのとき彼女はちょうどサンフランシスコ音楽院を引退したときでした。後で、ピッチが悪いことをお知らせしました。その後、Biddulph から、ピッチも完璧な復刻が出ましたので、そちらをお奨めします。グリーンドアにもそれをメールをしたのですが、なしのつぶてです。この会社はだめですね。

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  • ★★★★★ 

    tyuru  |  川崎市麻生区片平3-  |  不明  |  2007年10月05日

    これまで聞いた中で最高の名演。聞いているうちに音の古さなど忘れてしまう。

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  • ★★★★★ 

    jimi-lee  |  愛知県  |  不明  |  2007年02月05日

    言うまでもない名演である。この演奏の熱さは尋常ではない。ウィックスのヴァイオリンは、なりふり構わずすすり泣き、慟哭し、絶叫する。オケにも徐々に情熱が伝わるのが分かるようだ。この演奏を聴いてしまうと、他の盤は間が抜けて聴こえてしまう。ヌヴーでさえも物足りない。50年以上前の録音であり、音は貧弱であるが、充分鑑賞できる。シベリウスが好きで、真に感動的演奏を聴きたいのであれば、迷わず聴かれることをお勧めする。

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  • ★★★★☆ 

    オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年10月24日

    この演奏は他のヴァイオリニストには出来ないものである気がします。うまく書けませんが、こういう演奏をシベリウスが望んでいたのであれば、私はシベリウスを全く違う方向から聴いていたように思います。いろいろな聴き方があっても良いとは思うのですが、これはかなり高度な演奏であるといえます。好みは別ですが・・・。

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  • ★★★★★ 

    ポポロン  |  新潟市  |  不明  |  2006年09月10日

    シベリウスのコンチェルトは今までヌヴーやオイストラフ、キョンファのものを愛聴していましたが、ウィックス盤は、これらに勝るとも劣らないすばらしい演奏です。ただ、オケがソロに比べて曇って聴こえるのがちょっと残念。良い録音で聴きたい方には、オイストラフかキョンファ(対照的な演奏ですが)をお奨めします。

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