サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番、ラロ:スペイン交響曲、他 ベル(vn)デュトワ&モントリオール響、他
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年05月21日
ラロの方、デュトワ自身は後年RCO、サラ・チャンと再録しておりますが本盤の方は手兵MSOです。私の好みからすれば何か繊細で洒落すぎた演奏なのかこの曲でヴァイオリンに求めたいスパニッシュ的情緒が削ぎ落とされた感がしました。それでも第3楽章は大変美しいヴァイオリン、伴奏では第1楽章の管楽器の扱いの上手さに耳を傾けますが若干作品自体のとりとめない性格上流れが分散してしまって「芯」を見つけられないで終わる楽章も私の実力ではありました。タイム的には平均。他の曲は未聴で当面OK以上。もっと聴き込まなければ・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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