交響曲第1番『カルパティカ』、交響的協奏曲 クリストファー・ピートリー&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、セルジュ・トゥフティウ
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yama3 | 鳥取県 | 不明 | 2021年02月03日
交響曲第1番にはなかなか魅力的な部分(特に第1楽章)もあり、中部ヨーロッパの雰囲気を味わえますが、作曲技法としては100年以上前の曲です。作曲されたのは2015年ですが、1915年としても通用します。第3楽章の最後の方にブリテンのシンプルシンフォニーの第2楽章のピチカートによるスケルツォと似た部分があります。意識的な模倣でしょうか? ピアノ協奏曲も技法的には100年以上昔の感じですが、現代のポップス曲のような響きもします。 ともに交響曲だ、ピアノ協奏曲だと重くかまえると”箸にも棒にもかからない曲”となってしまいますが、気楽に聞けるBGMとして聞けば購入する価値はあります。 中に入っている日本語の解説文に交響曲の作曲年は2018年、ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲の作曲年は2015年となっていますが、英文の解説を読むと逆のようです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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