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ブラームス(1833-1897)

CD ピアノ協奏曲第1番 伊藤恵(p) 朝比奈隆/新日本フィル(2000年)

ピアノ協奏曲第1番 伊藤恵(p) 朝比奈隆/新日本フィル(2000年)

商品ユーザレビュー

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    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2015年11月16日

    凄い。この演奏に出会うのが遅すぎたという後悔よりも、まだこんな物凄い演奏記録との出会いが残されていたのかと思えば、これはもはや神に感謝するしかない。私も世評通りの素晴らしい演奏だと思うギレリス・ヨッフム盤、そして偏愛していたツィメルマン・バーンスタイン盤、両盤に対し共通する私の不満はオケの音の厚み不足(勿論オケがどうこうという話ではなく録音の所為)。だから朝比奈氏が新日本フィルから引き出すこの分厚い音の塊にはただただ感涙。そして(実演でどうだったかは知らないけれども)このオケの音の塊と対等に張り合う伊藤氏のピアノの素晴らしさ。「名盤ナントカ協奏曲編」といった企画において、この作品でこのCDがとりあげられているのを目にした記憶は私には無い。だが断言しよう、ブラームスを愛する者ならば死ぬまでに必ず聴かねばならぬ演奏であると。

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  • ★★★★☆ 

    のろま  |  東京都  |  不明  |  2013年09月02日

    同じソリスト、指揮者、楽団、レーベルで、1990年にオーチャードで行われたライブ録音(廃盤)がありますが、それと比べるとマイクが近いせいかボリューム・レベルが若干上がっており、当盤のほうが特にピアノがよく聞こえるほか、第1楽章のテンポが遅く、所要時間が25:23と2分長くなり、線が太くなった印象があります。日本の楽団でこれだけの演奏ができたという点では、記念すべき1枚かもしれません。両端楽章は、カーゾン独奏、セル指揮のロンドン響(DECCA)と比べると、低弦やホルンなどがおとなし過ぎて物足りないですが、第2楽章に関しては、当盤のほうが丁寧な内容で好感が持てます。About the outer movements, the volume of strings and horns are calmer than another performance by Curzon, G. Szell and London Symphony Orchestra(DECCA); which feel unsatisfactory. Because Asahina sets slow tempo in the first movement, it takes 25 minutes and 20 seconds to perform it in this recording. But about the second movement, this performance is more pathetic but consolatory than that of DECCA, thanks to Asahina’s steady support.

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  • ★★★★★ 

    samuel  |  california  |  不明  |  2007年12月26日

    ms. itoh’s measured playing matches well with the maestro’s powerful collaboration.

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2005年07月30日

    実演での朝比奈隆氏の指揮は、低音部ががんがん効いて、ピアノの音を消す勢いだった。録音では、ピアノ用のマイクがあるためか、ピアノもきちんと聴くことが出来、しかも、ライブ以上の感動もの!この演奏は、ブラームスのピアノ協奏曲第1番の歴史に残るものだろう。とにかく感動ものだ。演奏後の聴衆の感動の嵐も、涙を誘うものだ。とにかく、買って、聞いて、感涙すべし!」

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  • ★★★★★ 

    ブラームスはお好き?  |  淡路島  |  不明  |  2005年05月22日

    聴き始めた瞬間、朝比奈ワールドに引き込まれ、随所で熱いものが込み上げて来るのを抑えることができなかった。 伊藤恵の重厚で輝かしいピアノも申し分なし! 聞き終えてこれほどまでの感動と満足感を覚えたのは久しぶりである。 私にとってこの曲のベスト盤になった。

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  • ★★★★★ 

    AFHF  |  kamakura  |  不明  |  2005年05月09日

    感涙を流すCDを求めるなら、この一枚はまさしく感涙の極みだ。朝比奈氏は聴かせ所を唸らせる演奏で、思わずヘッドホン越しに、膝を叩き、拍手をしてしまう。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年04月24日

    同日に演奏されたブラ1は録音のほうが良いと思ったが、こっちはやはり実演のほうがより感銘を受けた。とは言え、当日は聞き逃した細部の動きが録音では良くわかるし、伊藤氏の力強い打鍵と、明確な左手が対旋律を見事に浮かび上がらせる。朝比奈の指揮する新日フィルも渾身の演奏を繰り広げており、総じて「最高」とするのに何の躊躇もない。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年03月29日

    私はこの演奏を実演で聴いた。メインの交響曲1番よりも、強烈な印象が残った。果たして録音ではいかに。期待している。

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