【中古:盤質A】 ピアノ作品集第2巻(第7〜12集) オピッツ(6CD)(日本語解説付)
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ぬぬぬ | 不明 | 不明 | 2011年01月31日
録音・演奏の傾向等第一巻と同じだが、重量感や粘着性という感じでもないし、ブレンデルのような理屈っぽさもないのだが、D664とかD459等何か重い布団をかけられたようで何となく安らがないうらみがある。あと、私の据え置き型プレーヤーでの話だが、盤も無傷でメッキもきれいなのに、なぜか認識されにくく音飛びも起こりがちである。外見美麗な上に何回か盤を入れ直すと症状が止まるので交換とまでは及ばないのだが。大体内側(最初の方のトラック)で起こる傾向が多いので、お買いになった方はまず一回チェックされることをお薦めする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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横濱の風 | 神奈川県 | 不明 | 2011年01月16日
まず録音についてだが、ややこもり気味で残響が多く、ピアノが遠い印象。家の目の前で弾いてもらっているというよりは、コンサートホールで聴いているような感じで、好みが分かれそう。収録曲はまじめなオピッツらしく、原則として完成されているものをソナタとして、推測されている追加部分は単独の曲としていて好感がもてる。舞曲の選択はなんだろう。CD12枚まで使うなら、あと数枚がんばって完全収録を目指しても良かったのでないかと思ってしまう。演奏は、全体的にゆったりとしたテンポで、シューベルトの詩情を演出している。オピッツらしいと言えばそうなのだが、ときどき重苦しくなってしまい、もう少しめりはりが欲しいと感じるのは自分だけだろうか。内田盤のように、テンポと強弱の両方を使い分けて欲しかった。最後に「日本先行発売」に思わずとびついてしまったが、このセットの作りの安普請はかなり寂しい。白い箱にシールでタイトルを貼っただけ、スリーブも安いビニール。日本語の解説は、人によってはありがたいかもしれないが、原語タイトルがまったく付加されていないのはいただけない。期待していただけに、いろいろな点で不満が残るセットになってしまった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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