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ブルックナー (1824-1896)

LPレコード シューベルト:交響曲第7番 ブルックナー:交響曲第9 番 ギュンター・ヴァント、ベルリン・ドイツ交響楽団 (2枚組アナログレコード)

シューベルト:交響曲第7番 ブルックナー:交響曲第9 番 ギュンター・ヴァント、ベルリン・ドイツ交響楽団 (2枚組アナログレコード)

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    TM  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月16日

    ヴァントのブル9の最迫力盤! 買って良かったと思います。 この生々しいブレンドのブラスが好きです。ティンパニも気合がこもっています。例えば、1楽章23:10あたりの終打音は、マラ6のハンマーのよう。まさに打ちのめされます。1楽章終結部、3楽章クライマックスもすごい。聞き終わると、呆然としてしまいます。 シューベルトについては、来日録音に特別の思い入れがあり、冷静に比較できません。でも、同じくらい感動的な演奏だと思います。 この2曲がSACDならではの、上下に伸びる、ダイナミックレンジの大きい高音質で聞けます。改めてこの2曲の共通性を感じることができました。 なお、「ブルックナー開始が短い」との情報がありましたが、私が買った盤は問題ありませんでした。

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  • ★★★☆☆ 

    fuentes  |  滋賀県  |  不明  |  2016年10月26日

    輸入盤を入手しましたが、DISC2トラック1の冒頭に欠落はないですか? ブルックナー開始がやけに短いです。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2011年10月02日

    確かにたまげる。両方の『未完成』が同等のレベルで素晴らしい。数ある両曲の録音でも最上位だが、特にブルックナーは凄く、計算されたデュナーミクがまさに凄絶な迫力に結び付いている。そのあたりは、金子氏の解説に詳しい。音色も美しく、やっぱりヨーロッパの年季の入ったオケの実力は凄く、指揮者次第でこれほどの演奏が出来るのかと恐れ入る。日本のオケもうまいなと思う時があるけど、こういうのを聞くと、やっぱり「錯覚」かな、と思ってしまう。

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  • ★★★★★ 

    絢音  |  千葉県  |  不明  |  2010年11月02日

    このブルックナーの9番は、後のベルリンフィル盤やミュンヘンフィル盤を凌ぐ、ヴァントの最高傑作だ。金管やティンパニが向かって中央からやや右側に集まっていて重なってしまうのが残念だが、それでも録音も含めて、今までの全てのブルックナーの9番を超える超名盤。あまりの物凄さ故に、言葉では表現できない。しかしこれでやっとこの曲の推薦盤を選ぶ苦労がなくなった。シューベルトの方も今までの名盤とベストを争う超名演。

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  • ★★★★★ 

    ミック  |  千葉県  |  不明  |  2010年09月16日

    迷わず申します。ブルックナーは同曲のベスト盤です。「未完成」も深遠さ、神々しさではベストです。録音も最優秀です。 私も来日公演の2日目に接しました。やはり言葉にできないほどに素晴らしい演奏でしたが、 この盤で聴かれるほどにスケールが大きく、なおかつ凄絶な気迫があったでしょうか?私はこの盤は来日公演をも凌駕していると感じます。 とにかく私はこの盤を聴いていて気が遠くなるような興奮、感動を覚えました。 この盤は、まさしく空前絶後のCDなので、来日公演に接した方にもそうでない方にも耳にして頂きたいです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年07月31日

    シューベルトの未完成とブルックナーの第9の組み合わせ。この未完成でありながら、両作曲家の手による最高傑作どうしの組み合わせは、ヴァントが得意としたコンサートの演目であった。ヴァントの最後の来日(2000年)も、この組み合わせによる至高の名演を聴かせてくれた。本盤は、その7年前の演奏であるが、既に最晩年の完成された至芸を十分に予見させるような素晴らしい名演に仕上がっていると言える。まず、未完成。来日時の超名演と比較すると、そちらの方に軍配を上げたくなるが、同時期のベルリン・フィルやミュンヘン・フィル、北ドイツ放送交響楽団との名演と同格の名演と高く評価したい。特に、第1楽章の展開部への導入の地下から響いてくるような荘重な厳粛さなど、最晩年のヴァントだけが表現し得た至高・至純の大芸術と言えるだろう。ブルックナーの第9は、さすがに、この数年後のベルリン・フィルやミュンヘン・フィルとの超名演や、来日時の手兵北ドイツ放送交響楽団との超名演の高峰には登頂し得ていないが、それらの高峰に達する道程にある名演と言うことは十分に可能であり、少なくとも、80年代のヴァントに見られたスケールの小ささは微塵も見られない。

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