クルトン  |  スープ  |  不明  |  2009年02月25日

ミュンヘンフィルの音色が決定的にブラームスとは畑違に感じます。ブルックナーでは気にならない、むしろ魅力なのですが。

 

蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2009年02月23日

バブル直前。何かしら景気よくコンサートにもよく足を運びました。チェリ様も東京文化で聴きました。ちゃんと正月２日にはＦＭ東京をエアチェックしました。ただ誰に貸したか、いつの間にか行く方知れずに。まあ東京文化の音響も好みではないし、録音もマルチマイクぽいし、もう一度聴いてみたいという気にならなかったからでしょう。でもCDになったこともあり、お安いこともあり購入。忘れていたものを取り戻した。そんな感じです。実演と比べるのは違反ですが、結構、あの日あの時を思い出させてくれる。最高です。

 

てつ  |  千葉市  |  不明  |  2009年02月22日

(とりあえずdisk2で言うと)このディスク、現在この値段なのですから、聞かないのは損です。チェリが何故このテンポなのか、何を表現したかったのか、が解ります。これだけ細部の表現と全体が一致する演奏は稀有です。アンコールのハンガリアン舞曲の中間部が遅い理由が最初は解らなかったのですが、低弦のパッセージが例のシャコンヌの主題と通低しているからだ、と言うことに気付いた時に脱帽でした。これからチェリのＣＤ買いあさりそうです。

 

ウイルヘルム  |  目黒、東京  |  不明  |  2009年02月21日

素晴らしいチェリビダッケの個性豊かな芸術、ハーモニー美・透明感を持った響きの美の極致、力強いスケールの大きい芸術性。特に第２楽章は絶品。[ブラームス４番] 最高です。実演を行き損ないまして本当に残念です。

 

顕  |  岐阜県  |  不明  |  2009年02月13日

２楽章は名演です。しかし、基本的にシュトゥットガルト放送交響楽団のものと印象は変わらないのであえて買う必要は無かったな、と思ったが、ハンガリア舞曲の名演も付いてるし、死と変容もなかなか良い。それにこの値段。やはり、最高でしょう。

 

クラシック大好き  |  福岡県  |  不明  |  2009年02月11日

みなさん絶賛されているのであえて極端な評価を。確かに音は美しい。が、テンポを不自然に伸縮させるため、音楽の流れがおかしくなっている。それも自然な感情に乗ってではなく頭で考えたテンポのようで、作り物めいた感じがする。それが合う人には素晴らしい演奏なのだろうが…

 

露辺スーク  |  プラハ城  |  不明  |  2009年01月30日

素晴らしい！理想のブラ４をやっと見つけた！

 

七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2009年01月29日

つい最近まで、4千円以上していたのが、発売されてからそんなにたってないのに、突如千円に「暴落」。なんでやねん。ま、それはともかく、「死と変容」は、DG盤もよいが、これも凄い。カラヤンが普通の演奏に聞えます。東京文化会館での収録だけれど、音に艶やかさがあって見事。ブラームスの4番は、EMI盤より、こちらを推したい。

 

ホーレンシュタインファン  |  横浜  |  不明  |  2009年01月08日

二枚組のうち、前半１枚目の「死と変容」には、とてつもない説得力があります。この約３０分の時間を買うためだけでも、高すぎることはないと思います。ど演歌節炸裂とでも言えばいいのか、哀歓極まると言えばいいのか、感情表現の極限のようななめまわし方。非常に惹かれます。美へとひたすらに逃避していく時は、やはりチェリなしではありえないです。 後半２枚目のブラームス「交響曲第４番」も同じ調子の美への陶酔に貫かれていて、これまた美味（第２楽章）。構成感で言えば、ジュリーニ＆ＷＰＯがベストかと・・・。 個人的に、記念を込めて

 

ｼｹﾞ  |  佐世保  |  不明  |  2009年01月07日

確かに遅いﾃﾝﾎﾟの演奏だが、聴いているとすぐに終わってしまう程､引き込まれた。ｸﾗｲﾊﾞｰやﾍﾞｰﾑとは又違う指揮に感動した。再発売の値段に感謝！!

 

qviz  |  東京  |  不明  |  2008年12月30日

四楽章全体を貫く構築感をほとんど感じさせない希有なブラームス。ドイツ的な形式の美学に対してアレルギーのある人には大いに薦めたい。

 

mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2008年12月25日

素晴らしい!確かにこれは素晴らしいんですが、チェリなら、もっとやれたはずだと、もう１段も２段も上を期待していたので、やはりバルビローリを超えていないんじゃありませんか？fukifuki様・・やはり小生が期待しすぎたんでしょうか・・・？

 

fukifuki  |  ebaragi  |  不明  |  2008年12月22日

びしっとひとつ芯の通った力強さの中に、しなやかさと、美しさが同居する名演。分厚い響きもミュンヘンフィルならではと言いたい。 特に第二楽章は涙なしには聴けない。これほどロマンティックで透明感のある感度的な第二楽章は初めてだ。ブルックナーのアダージョにも似た。クソー、バルビを超える4番がとうとう出てしまったか。うれしいような悲しいような。

 

ひろ  |  愛知  |  不明  |  2008年12月21日

この演奏は神業としか思えません。第２楽章をこれほど美しく表現した演奏を他に知らないし、終楽章では溢れる出る涙を止められなかったです。うーん、他の演奏を聴けなくなるなぁ・・・

 

shiodome  |  東京  |  不明  |  2008年11月21日

ほかの指揮者がサラッと通り過ぎてしまう箇所も丁寧に空間を作り込んでいくチェリの音楽は、ハマると抜けられなくなります。ＣＤはなぜか平板な音の正規盤より海賊版の方が良かったというのもおかしな話だが、ブル５とともにこのブラ４の日本ライブはすばらしいので、もっと眠っている録音テープもＣＤ化出来ないもんでしょうか。