Dark Side Of The Moon (Hybrid SACD)<デジブック仕様>
検索結果:139件中46件から60件まで表示
-
精神異常者 | LP派 | 不明 | 2007年08月19日
この奥行きのあるサウンド、汗くさい演奏だけではなし得ず、野暮ったいテクノロジー一辺倒でも達成できない。これほど作り込まれたアルバムはCANの『フューチャー・デイズ』、STEELY DANの『エイジャ(彩)』か?しかし双方とも音もテーマも軽妙、こちらは重々しく一貫した印象が強いのでより深刻味がある。......UKでの暴論っぷりといい、さとさと大先生には〇〇負けします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
加トちゃん | クリムゾン宮殿 | 不明 | 2007年08月01日
一般的には誰の中にもある狂気(月の裏側)がコンセプトと解釈されているが、実はWaters自身の狂気が基本テーマになっているのだと思う。Watersはそれまで自分の中にある狂気(他者との違和感)にコンプレックスを抱いていたが、この作品で自分自身の内面と向き合いそれを受け入れた上で、世界(あなたと称される他者)と積極的に関係していこうとする意思を表明している。それゆえに感動的な作品として評価されているのだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 2007年07月23日
ポップだがこれほどひとつひとつの音にイマジネーションを極め尽したアルバムもあるまい、二度と世に出まい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
煩悩 | 比叡山延暦寺 | 不明 | 2007年06月02日
うーん、「ポップス」の地球的金字塔であるのは紛れもなく否定しようもないのだが、こんなに売れなくすれば認知度はずっと低まるだろうがもっとドログシャな音像の、うるさ型ロック評者も見直すいとエクスタシィな作品になっていたと思う......。サイケデリック・アレンジが洗練の域に達した『ウマグマ』のライヴ面やシュールな『おせっかい』と比べて完成度では優っても面白味では、ね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
なべ | 神戸市 | 不明 | 2007年05月28日
この作品を初めて聞いたのは約二十年前の留学先…だれもがこのアルバムを体験しており、持っていて当然みたいな感じでした。作品自体は知っていたが、初めて聞いたとき、その不思議な音像に馴染めなかったが、聴けば聴くほどこの作品にハマり込みました。蝋燭を灯し、目を瞑ってリラックスしながら聴くとトリップする事間違いなしです。これは五感で聴く音楽であり、好き嫌いはあると思うが、好きになるとどうしても欲しくなる「薬」みたいなアルバム。まさしく「狂気」です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
taka0811 | 船橋市ポセイドン | 不明 | 2007年05月28日
ふと疑問が。2chを5.1chに変換するのって、誰がどんな立場でやっているのですかね。営業の視点なのか、創作の視点なのか?まさかバンドが関わっているとは思えんでしょ。"great gig..."や"any colour..."なんか、もっともっと目眩がするほどまばゆいモノにできたろうに。RIMIX自体が既に原作に手を加える行為ということであれば、もっと大胆であっても良かったような。ともあれ、"the wall"や"final cut"の5.1chも聴きたいね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
深爪 | 大阪市 | 不明 | 2007年05月06日
京都に西芳寺(苔寺)という有名な禅寺が有ります。あの石庭に佇むと、思索の真似事をしたくなるんですね。で、後になって「何も難しい事、考えんと素直に感じたらエエんや」って思うんです。フロイドもそんな感じ。頭を空(くう)にして聴いたら、イマジネーション豊かになりますよ。で、是非ともオススメするのが、部屋を真っ暗にして聴いてみる事。人間は視覚から最も多くの情報を得るので、今、目に見えている物で、感覚が左右されがちなのです。私がこれを聴いていた、今から35年くらい前の高校生の頃、吸い始めたタバコ(それもヘビーなやつ)を吸って、しばらく息を止めるんです。そうすると、頭が飛ぶ飛ぶ。そうしてフロイド聴いてました。世間の言う良い悪いは別にして、聴いてみるべきアルバムである事には間違い有りません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
オーディオ・ファイル | 東京都 | 不明 | 2007年04月18日
ここではSACDとのハイブリット盤のレビューを書きたい。邦題で(狂気)と題された本作をレコードで購入したのは中学生の時であった。当時は音楽と言えば歌謡曲が中心で天池真理が絶大な人気を誇っていた。山口百恵はデビューしていなかった。そんな時代にアルバムは少しづつ売れて来る。当時プログレと呼ばれたジャンルに興味のない人びとも気軽に入門出来る聴き安さがあった。海外でも売れまくった。私は(ウマグマ)から(おせっかい)までUK盤を購入していた。そしてCD時代になり、80年代にでた初回盤のCD、91年のUK盤のリマスター盤、国内盤のAPO限定盤と所有しているが…本CDには驚いた。まるで音を全て分解、綺麗に磨き上げて再構築したような…他の方もレビュ0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
THUD | 東京都 | 不明 | 2007年03月21日
SACDマルチchでは、まるで別の作品のように五感に直接訴えてきました。本作品だけでなく、Atom Haert MotherもSACD化を望みます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
以前却下された者 | ・△ ・ | 不明 | 2007年02月13日
よくここまで緻密に73年の先頭をゆく斬新な音作りができたという賛嘆と「しょせんポップじゃないか」という幻滅が相半ばする作品ですね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
レール | 三重県 | 不明 | 2007年02月07日
レア感あふれる「狂気」のピクチャー・ディスクが安価で手に入るのはいいのだが、届いたものは製作段階でミスがあったのか、三角マークにひびが入っていた・・・。 非常に残念である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
kazu | Sapporo | 不明 | 2007年02月02日
貧乏人なので,SACDを再生できないw だけれども,SACD版を持っていて,後生大事にとっている(開封もせずにww) 今回,超値下げされているので,これを買って,開封&聞いてみる。普通のデッキだけどねwww 楽曲が最高なのは当然。墓場まで持っていくCD。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
MIHO | 横浜 | 不明 | 2007年01月11日
SACD盤は絶対に買い!鼓動、足音、目覚し、爆音等音の空間に包まれている様な錯覚に陥れられます。お勧め度満点!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
Think Pink | Twink | 不明 | 2006年11月10日
おピンクムーン氏と同感。ザ・フーの『トミー』よりも映画的な映像なきサウンドトラック。映像を介入せずじかに人間の内面に基づいた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
おピンクムーン | 東京都 | 不明 | 2006年11月10日
これはまさに一人の人間の『狂気』を描いた一本の映画である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:139件中46件から60件まで表示