【中古:盤質AB】 『アルルの女』組曲、『カルメン』組曲 小澤征爾&フランス国立管弦楽団
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 2011年01月04日
これを聴いてしまうとこの曲の代表として挙げられているクリュイタンスも不満に思えてしまいます。私は特にアルルではカリヨンの中間部の哀愁あるフルートの旋律が大好きなのですが、小澤先生はゆっくり、じっくりとと奏でてくれます。こういう演奏をしてくれる人は小澤先生以外、聴いたことありません。私にとりましてこの曲はこの1枚あれば充分です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年08月16日
フランスものが得意という意見に異を唱えるつもりは全くないが、いずれも初録音。しかしこの一枚には驚いた。悠然とした足取りもかかわらず、細部まで彫み込まれたアルル。カルメンも舞台が目の前に現れるような臨場感溢れる演奏。おそらく仏国立管時代の最高傑作と言って過言ではない出来栄えで、前作の交響曲も同曲ベストの一枚に挙げておかしくない出来だっただけに、この時期、同オケとの録音をもっと多く残して欲かった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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marsa | 愛知県 | 不明 | 2010年03月24日
氏の体力、録音の優秀さ(ハード的にCD向け録音技術が一定の水準に達した頃)、フランスのオケがまだフランス色を残していたギリギリの時期、などなど、非常に良いタイミングで録音されたなかなかの名盤だと思います。惜しむらくは、カルメンの曲数が少ないこと(LPの収録時間の制約があったためか?)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2010年03月11日
小澤征爾氏のフランス物は評価が高く、私もホフマン物語やフランス管弦楽曲集を良く聴くがこれも忘れてはいけない。HMVのレビューにもあるがドライブ感やはじけっぷりがありながら、品の良い、安心して聴ける音楽に仕上がっているのはすごい。 アルルの女も素晴らしいの一言なのだが、カルメンが一番の出来だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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