【中古:盤質A】 交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 シュミット=イッセルシュテット&ウィーン・フィル
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ジョージFNAQ | 京都府 | 不明 | 2020年07月17日
これは見事な演奏である。昔からシュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィルによる「田園」は、当時としては破格の録音の良さで、この演奏の定盤中の定盤であった。とくに「田園」は、ヨーロッパの田園風景が目に浮かぶようで、ほのぼのとした感じがする。指揮ぶりも作為的なところがなくて、流れる小川のせせらぎのような自然体だ。「運命」もオーソドックスな名演で、緊迫感はあるが、堅苦しさのないものになっている。そして何よりも、弦楽器の音色が美しい。これを超える名演は、おそらく今後も出てこないのではないか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古渡 弁蔵 | 北海道 | 不明 | 2015年06月15日
すばらしい第5番です。美しさ、力強さ、そして表現の豊かさ全てが申し分なく、実に感動しました。ウィーン・フィルはすこぶるうまい!いい音している。今はどうか分からないが、このころのウィーン・フィルは世界一と言われてしかるべきだと思った。イッセルシュテット貫禄の名演だ。クライバーなど最近の演奏を聴いても、いずれはここに戻ってくる、そんな原点的なものになっている。私のCDは第8番とのカップリングであるが、これも素晴らしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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greyfalcon | 福岡県 | 不明 | 2014年03月29日
私見では、この全集で1番の出来はこの第五である。大方は偶数番曲を挙げると思うが。イッセルシュテットは実演と録音の乖離が大きい指揮者であるが、この第五には彼本来のごつさが出ているのだ。気力が充実し、骨太で推進力がある立派な演奏だ。田園は速めのテンポであっさりと進めていく。もちろんウイーンフィルは美しいのだが、もう少しこのオケの美感に寄り掛かっても良かったのではないか、と残念な気持ちもする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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miklos | GERMANY | 不明 | 2014年01月03日
初めて買ったベートーヴェンのCD。当時高校生で、1000円で買えるCDは有難かった。 演奏も、廉価盤とは思えないほどよい。運命は、このシュミット=イッセルシュテット盤を超える演奏にいまだに出会えていない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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