ベートーヴェン(1770-1827)

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【中古:盤質A】 交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 シュミット=イッセルシュテット&ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

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デッカ ザ・ベスト1200
ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、第6番『田園』
シュミット=イッセルシュテット&ウィーン・フィル


「かく運命が戸を叩く」と作曲者自身が説明したあまりにも有名な冒頭のモチーフの積み重ねによって、精神の闘争と勝利を表現した『運命』と、自然に対する賛美とのびやかな感情に彩られた『田園』。ほぼ同時期に作曲されながら、対照的な性格を持つベートーヴェンの2曲の名交響曲をシュミット=イッセルシュテットとウィーン・フィルによるドイツ音楽の伝統を踏まえた聴き応え十分の名演奏で。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
2. 交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)

 録音時期:1967年4月(2)、1968年9月(1)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio
  • 02. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto
  • 03. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro-
  • 04. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第4楽章:Allegro-Presto
  • 05. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第1楽章:田舎に着いた時の晴れ晴れとした気分の目覚め
  • 06. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景
  • 07. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第3楽章:田舎の人々の楽しい集い
  • 08. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第4楽章:雷・嵐
  • 09. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第5楽章:羊飼いの歌。嵐のあとの感謝に満ちた気持ち

総合評価

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これは見事な演奏である。昔からシュミット...

投稿日:2020/07/17 (金)

これは見事な演奏である。昔からシュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィルによる「田園」は、当時としては破格の録音の良さで、この演奏の定盤中の定盤であった。とくに「田園」は、ヨーロッパの田園風景が目に浮かぶようで、ほのぼのとした感じがする。指揮ぶりも作為的なところがなくて、流れる小川のせせらぎのような自然体だ。「運命」もオーソドックスな名演で、緊迫感はあるが、堅苦しさのないものになっている。そして何よりも、弦楽器の音色が美しい。これを超える名演は、おそらく今後も出てこないのではないか。

ジョージFNAQ さん | 京都府 | 不明

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すばらしい第5番です。美しさ、力強さ、そ...

投稿日:2015/06/15 (月)

すばらしい第5番です。美しさ、力強さ、そして表現の豊かさ全てが申し分なく、実に感動しました。ウィーン・フィルはすこぶるうまい!いい音している。今はどうか分からないが、このころのウィーン・フィルは世界一と言われてしかるべきだと思った。イッセルシュテット貫禄の名演だ。クライバーなど最近の演奏を聴いても、いずれはここに戻ってくる、そんな原点的なものになっている。私のCDは第8番とのカップリングであるが、これも素晴らしい。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

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私見では、この全集で1番の出来はこの第五...

投稿日:2014/03/29 (土)

私見では、この全集で1番の出来はこの第五である。大方は偶数番曲を挙げると思うが。イッセルシュテットは実演と録音の乖離が大きい指揮者であるが、この第五には彼本来のごつさが出ているのだ。気力が充実し、骨太で推進力がある立派な演奏だ。田園は速めのテンポであっさりと進めていく。もちろんウイーンフィルは美しいのだが、もう少しこのオケの美感に寄り掛かっても良かったのではないか、と残念な気持ちもする。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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