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マーラー(1860-1911)

SHM-CD 交響曲第5番 クリストフ・フォン・ドホナーニ&クリーヴランド管弦楽団

交響曲第5番 クリストフ・フォン・ドホナーニ&クリーヴランド管弦楽団

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    ナナマイ  |  不明  |  不明  |  2020年11月28日

    クリスタルマーラー。たしかに、のめり込むマーラーではないし、さりとて無機質でもない。クリスタルオケ+クリスタル録音で、純粋にマーラーにのめり込めます。バーンスタイン、テンシュテット全盛の80年代の終わり頃の録音だから陽が当たらなかったのだろうか。マーラーファン、いまこそ聞くべし。6番も9番も同様。

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月29日

    バーンスタインやテンシュテットのような主情的演奏とは明らかに対極にあるが、さりとて一見同じタイプに見えるショルティとも違う。今をときめくホーネックとも聴後の印象は違う。土台、マーラー演奏をいくつかのタイプに分けること自体無意味なことだが。例えばアダージェット。クールな響きは皆無。テンポも微妙に動くし、むしろ感情の迸りのようにも聴こえる。ロンド・フィナーレの立体感には感服。確かに熱い演奏ではないが、ドホナーニと頭越しに決めてかからなければ、誰の指揮かは分からないでしょう。オケの実力は文句のないところ。DECCA様、廃盤をすべて復活させて下さい。

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    チタンシルバー  |  千葉県  |  不明  |  2011年10月21日

    ドホナーニ/クリーヴランドのコンビは、来日公演も何度か聴いたが、セル時代に匹敵する見事なアンサンブルを聴かせていたと思う。しかし、この指揮者のクールで理知的な音楽作りがあまり一般受けしなかったようで、現在も廃盤中の録音が多いのは実に残念。 マーラーの音楽から主情的・情念的なものを徹底的にそぎ落としたこの演奏は、21世紀のマーラーを予告する演奏だったのでは。今こそ多様な評価を聞きたい1枚だと思う。

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