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ヴェルディ(1813-1901)

Hi Quality CD 『トロヴァトーレ』全曲 ボニング&ナショナル・フィル、ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョーン・サザーランド、他(1976 ステレオ)(2CD)

『トロヴァトーレ』全曲 ボニング&ナショナル・フィル、ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョーン・サザーランド、他(1976 ステレオ)(2CD)

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2019年01月19日

    演奏はすばらしいです。ただ・・・ところどころ音が割れており、残念! ボニングのリードは劇的でありながら過激でなく聞きやすいです。パヴァロッティ、サザーランドは申し上げるまでない素晴らしさです。

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  • ★★★★★ 

    ととと  |  京都府  |  不明  |  2009年06月27日

    様様な録音のある中で、独特の様式感を感じる演奏だった。往年のオペラ劇場で喝さいを浴びるプリマドンナやウォーモの演奏はきっとこうだったのだろうとしばし陶酔の世界に浸ることができる面白い演奏だ。サザランド、パヴァロッティー、ミルンズ、ギャウロフ、ホーンらデッカの看板を並べているのは一時代を築いた名歌手の声の競演が聞けるのもおまけとしては大きい。

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  • ★★★★☆ 

    カラヤン英雄  |  岩手県  |  不明  |  2009年06月14日

    デッカがボニングをこの録音の指揮者に起用していなければ、「イル・トロバトーレ」の名盤の1つに数えられていたかもしれない。ボニングの指揮はオペラ全曲を通して、強弱や緩急の変化に乏しく単調でつまらない。ザーランドはボニング夫人であり、デッカがボニングを、この全曲盤の指揮者に起用した段階でレオノーラ役に決まっていたのだと思う。サザーランドは可もなく不可もなくといった感じでレオノーラを歌っているる。この全曲盤の最大の売りは何と言っても、タイトル・ロールであるマンリーコ役をパヴァロッティが歌っていることだろう。最大の聴かせどころである第3幕第2場は、パヴァロッティの独壇場であり、マンリーコのロマンツァから幕切れのカヴァレッタまで一気に聴かせてしまう。正に「キング・オブ・ハイC」の別名を採るパヴァロッティならではの歌唱である。その一方で、アズチェーナ役のホーンやルーナ伯爵役のヴィクセルは役を生かし切れておらず、声の迫力といったものにも欠けているような感じである。第1幕第1場で兵士たちに魔女の昔語りを聴かせて、このオペラの前置きを説明する重要で、なおかつオペラ全体を縁の下の力持ちのごとく支える役割を担っているフェランド役は、ギャウロフが受け持っている。さすがに世界一のバスと言われただけあって声、テクニックともに素晴らしく、深々としたむらの感じられないベルカント・バスは非常にこのオペラにとって説得力が強い。このオペラ全曲盤の感想をまとめるなら、指揮ははっきり言ってつまらない。パヴァロッティ,ギャウロフは他の同全曲盤CDの同役以上の出来か、悪くても同等ぐらいの出来である。サザーランドは平均点で、ホーン,ヴィクセルはいま一つといったところだろう。もし、パヴァロッティのファンの方が見ているとするならば、迷わずにこのオペラ全曲盤CDの購入をお薦めしたい。おそらく、パヴァロッティの歌唱はファンの期待を裏切ることがないだろう。

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