【中古:盤質AB】 メンデルスゾ−ン:交響曲全集 他 ドホナーニ/ウィーン・フィル
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閑人 | 岡山県 | 不明 | 2009年06月24日
やはりウィーン・フィルは豊饒で気品ある音を出しますね。指揮者も、奇を衒わない、楽団の持ち味を引き出すよい仕事をしているのではないでしょうか。絵画のようなメンデルスゾーン交響曲にとっては決定版だと思います。他の世評の高い諸演奏より、これです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クリストフ・フォン・ベーム | ドレスデン | 不明 | 2007年07月24日
カラヤン、アバドの全集の評価が高いようだが、響きの美しさや絶妙な緩急のつけ方など、ドホナーニ&VPO盤が圧倒している。3番はクレンペラー程の深みはないものの、このような爽やかで一陣の風が吹き抜けるような清々しい演奏はなかなかないのでは?。2番とうい曲を聴いたことがなかったが皆さんご指摘のようにまさに圧巻!。他の曲も推薦に値する。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くれんぺら〜 | 東京 | 不明 | 2006年06月09日
ドホナーニのファンではないがメンデルスゾーン、ウィーンフィルとの組み合わせに興味をもって買ってみた。まったく期待しないで聴きはじめたが、最初の音が鳴った時点で音色の美しさにびっくり。演奏も全体を通してきめが細かくて本当に美しい。メンデルスゾーン再発見!!aheeさんのおっしゃるよう2番の素晴らしさは必聴。 兎に角、聴いてみて下さい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年07月13日
ドホナーニはメンデルスゾーンの曲を比較的レパートリーとしてとり上げてCD盤も多いです。私自身はこの全集全曲を聴いたわけではありませんので適切なコメントからは的外れなレビューになっているかもしれませんが・・・一言。他の方が書き込まれているように交響曲第2番は案外「拾い物」な感じがしております。三つのシンフォニア分と十曲の声楽分から成る70分余かかる大曲なのですが結構退屈しないのです。1840年グーテンベルグ記念の為に作曲された・・・従って(印刷)聖書、芸術賛美ルッターなど「宗教改革」交響曲に相通じる雰囲気とオラトリオ「エリア」に通じる雰囲気が混じったもので最初やや管楽器による宗教的主題・・・これはたびたび以降表れるテーマなのですが・・・からスタートし楽章が進むと弦楽中心の曲に落ち着いて行きます。声楽分も二人のソプラノ・・・これが実にスンナリ聴く者の耳に入って来て、テノールは初めやや不安定と思われたものの次第に実力を顕わして合唱も素晴らしい。そして最後はあのテーマにしっかり帰結する・・これはやはり交響曲というよりカンタータ〜一つの芸術賛歌宗教曲ジャンルに近いイメージでした。ドホナーニの堅実さがVPOの音色そして独唱者・合唱陣の技術とがうまくブレンドされた名演で余り有名でないこの曲の今後の普及浸透を願わずにはおられません。他の交響曲はまだ聴いておりませんので「素晴らしい」ランクに置きとめます。願わくはこの第2番単独の盤が表れるのも面白いかもしれません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミラクル博士 | さいたま市 | 不明 | 2007年08月19日
ドホナーニの指揮は上手くいけば知的でクールな演奏を引き出すが、大体は表面的でルーティンな結果に終わることが多い。しかしこの全集は前のお三方が仰るように(数少ない)成功例である。まさに音楽性豊かな名演であると思う。LPに含まれていた「最初のワルプルギスの夜」もCD化してほしいものだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ahee | 東京都 | 不明 | 2006年05月10日
音楽性豊かな名演奏。ドホナーニのCDにはがっかりさせられることが多いが、このメンデルスゾーンはウィーン・フィルの卓越した演奏能力を存分に発揮した名盤である。特に第2番はソリストも優秀で素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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