吉田秀和

本 新・音楽展望1991-1993

新・音楽展望1991-1993

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:839491件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    SAKURA  |  東京都  |  不明  |  2024年05月09日

    オンラインで李云迪の新しいアルバムのニュースを見て、そのアルバムをオンラインで購入しました。彼の演奏するモーツァルトのソナタは本当に素晴らしいので、彼がウィーン、パリ、ベルリンでのヨーロッパツアーコンサートに行くことにしました。音楽に引き寄せられました。ライブの演奏は素晴らしく、K331の純真さと神聖さ、310の喪失と影、475と457の暗闇、嵐、苦闘、これらのライブでの演奏は、あなたを本当に震撼させます。アルバム録音と比較して、ライブの演奏は私にとって非常に素晴らしいものでした。各コンサートの終わりに、李云迪は熱狂的な観客の拍手と花に包まれます。これは過去にどのコンサートでも見たことのない壮大な光景です。楽章の間に拍手するのは前の列に座っているファンではありません。その逆で、拍手は後ろから来ます。終演後に前の列のファンに出くわしましたが、彼らは音楽家に贈る花を自主的に購入しました。ピアニストが帰る途中、白人の男の子がサインをもらいに一緒についてきて、彼に拍手を送りました。私はこれを初めて見ました。李云迪が早く日本にツアーに来てくれることを願っています!I purchased the new album online when I saw the news that Yundi Li had released his Mozart Sonatas album. His performances of Mozart’s sonatas are really amazing, so I made a decision -- to go to his Vienna, Paris, and Berlin European tour. I was deeply attracted by his Mozart when I sat in the music hall. The live concert were incredibly wonderful. The innocence and sacredness of K. 331, the loss and shadows of K. 310, the darkness, stormimg, and struggles of K. 475 and K. 457 will leave you stunned. The impact of the live concert was enormous compared to the album recording. At the end of each concert, Yundi Li was enbraced by the warming applause and flowers from the audience, which was a spectacular scene that I had never seen before at any other concert. It wasn’t the audience sitting in the front row applauding between movements; on the contrary, the applause came from the back. At the end of the concert, I saw a lot of audience who had bought flowers themselves to give to the musician. On the way back, the pianist was followed by hundreds of audience including white guys who wanted his autograph and applauded him. It was the first time I had seen such a scene. I hope Yundi Li will come to Japan for a tour soon!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Schweinchen  |  青森県  |  不明  |  2024年05月09日

    Marvelous album and marvelous Europe tour concert preforming! The authoritative media, the Berliner Morgenpost, comment Yundi’s performance of Mozart Sonata as ‘No one can match Yundi in terms of the perfect performing skill and the beautiful tone.’

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2024年05月08日

    チャイコフスキーの4番は凄絶な演奏ですがゴーストが酷く、繰り返し聴くのは辛いものがあります。あとの4曲にはそのような不快な箇所はありませんでした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2024年05月08日

    17年位前に購入して、数年前にSACDも聴けるプレーヤに変えてからは暫く聴いていなかった。SACDで聴いても、やはり素晴らしいと感じた。柔らかく透明感があり、切れがある。この軽やかさと透明感は一瞬これがベートーベン?と感じてしまうこともある。他の方でノイズがあると書かれているが、全く気にならなかった。ごく低音に空調のノイズがあるような気はするが。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    おとちゃん  |  大分県  |  不明  |  2024年05月08日

    一瞬のうちに虜になる名盤。そういうセットです。スペックはともかく、聴いて心地よい音色、音場、しなやか、恣意のない表現に魅せられる。レビューされた皆さんの意見に心から賛同します。あれこれ評価するのも愚かしく感じられる。輸入盤の作り、日本語解説書なし(丁寧な外国語用はあり)、録音年代が古いことで迷われている方は、それらが全て気にならなくなります。それは確かにそうなのですが、杞憂に終わります。ご安心ください。在庫がある間に入手される方をお勧めします。好きなだけ迷ってください。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    あぶらげ  |  東京都  |  不明  |  2024年05月07日

    素晴らしい。このコンビはこういう絢爛豪華な曲との相性が抜群です。隅々まで余すことなく聞こえる楽器群といい、ドラマティックな運びといい、惑星とはこうあって欲しいという願望を全て叶えてくれる一枚です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月07日

    ジョルジュ・プレートル指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏で収録されたCD。 チャイコフスキーの交響曲第4番とビゼーの交響曲第1番を収録したもの。 チャイコフスキーの第4交響曲はプレートルの勝負曲目だったとの事ですが、出回っている音源はこれが今現在唯一のようです。 冒頭のホルンから一瞬でこの指揮者の世界に引き込まれてしまいます。 2楽章では甘く切ないチャイコフスキーならではのメロディを品よく歌い上げていますし、第4楽章ではメリハリを効かせて、聴き手を興奮させながらコーダへと持っていきます。 まさにプレートルにしか出来ない演奏と言えるのではないでしょうか。 ビゼーの交響曲第1番は、本CDより遡る事数年前に、バンベルク交響楽団と録音を残しています。 基本的にはそのバンベルク響盤と変わりない軽快な演奏ですが、1楽章等少しテンポが遅め。 出来が良いのは3楽章でメリハリの付いた音楽です。 これも得意曲という事もあり中々の名演といえます。 録音日は1991年6月28日で、録音は問題なく綺麗に録れていると思います。 一応ライヴらしいのですが、それらしいものは収録されておらずスタジオ録音のようです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    おいづる  |  山梨県  |  不明  |  2024年05月06日

    此の程、我が苦手とするオペラと言うジャンルでは或ったものの、数有る歌劇の中で取り分け名高いゼヴィリアだけは、全曲で所有せねばと言う観念に駆られ本ディスク購入に至った次第だが、先ずのっけから当序曲の(特に主部に移行してからの)爽快なテンポ感に思わずうなずかされた。筆者にとって本楽曲鑑賞に於ける処女航海は、小学生の折に耳にしたfontana盤ベンツィ指揮ラムルー管に依るレコードでの事だったが、有無を言わせぬ速いテンポで徹頭徹尾貫かれる其の鮮烈で欣快な演奏スタイルは、我に強烈なインパクトを与え、ロッシーニの序曲たるものは、かく有るべしと云う言わば規範的存在として今でも己の中に君臨し続けている。是迄根っからのオペラ指揮者として不動の地位を築いたカラヤンに期待した時期も有ったが、音の構築、組み立て、更にはリズム処理までもがあくまで重たく、テンポも中庸で堅実では有るが、今一つ理想に応え得るものたり得なかった。そうした中でライナー、シャイーに依る録音は、其れ相応に速めのテンポ設定で筆者にとって好演と成り得たのだが、此処でのガリエラの解釈は、あくまで主観に基づいての主張だが、もはや良き意味での軽みの世界に達したかの様な印象を抱かせ、彼等にも増して目の覚める様な快心の出来栄えに仕上がって居り、感嘆の意を禁じ得ない。又、アバドの指揮した映像物も配信を介してほぼ一通り試聴してみたが、俊敏且つ細やかに上下する高度な歌唱技巧が求められるフレーズでの声の安定感に於いて、かのカラスと言えどもベルガンサにやや一日の長が有るやに思えたりする側面も認められた。がしかし其れでも本盤については、即述の冒頭一曲を持ってしただけで、勝負有った感の手応えを得るに充分な快演で有ると明言したい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月06日

    アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス管弦楽団がRCAに残した録音から、ロシアの作曲家の作品を集めた内容のCDです。 非常によく知られた作品を集めた内容となっていて、前半はチャイコフスキーの白鳥の湖やスラヴ行進曲、後半はリムスキー=コルサコフやプロコフィエフの作品等、誰もが一度は聴いた事のある作品が集められています。 フィードラーの演奏は往年のアメリカらしいストレートで明るい響きを基調としています。 そのため、重厚さはないかもしれませんが、ムラダの貴族の行列や3つのオレンジへの恋の行進曲はオーケストラ・サウンドを存分に生かした豪快な演奏、またタイトルにもなったアンダンテ・カンタービレは弦楽セクションが美しく歌う等、当時の同オーケストラの水準が高かった事が伺えます。 録音年は不明(多分1950年代後半から1960年代前半でしょう)で、アナログ録音ですが、音自体は十分聴ける水準です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2024年05月05日

    マルチヌーはたくさんの作品を残しているが、このCDは室内楽作品の中から、ピアノ四重奏曲、オーボエ四重奏曲、ビオラソナタ、2台のヴァイオリンとビオラための5重奏曲を収めている。5重奏曲以外の3曲はマルチヌーの50歳代以降に作られた作品で、20世紀中期のベテラン作曲家の安定した力量が発揮されている。録音・演奏共に優秀。あまり聴く機会の無い作品を聴けた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    京都のタケさん  |  京都府  |  不明  |  2024年05月05日

    想像以上の名演奏。 ミネソタ菅(当時はミネアポリス響)次代のミスターSなので、そんなに期待しなかったが、セル/クリーヴランドを思わせる緻密で透明感ある響きで、少々驚いた。 そして、知られざるモーツァルト弾き、ヴァルター・クリーンの演奏を、リマスタリングされたいい音で聴けるのは、貴重だし、ありがたい。 VOXのモーツアルト、ピアノ・ソナタ全集で、粒立ちよく、輝きのある音だろうなぁ・・・と、想像していたが、その通りなのが確認できた。 肝心の音質は、1978年当時なら、こんなもんじゃ?という感想。 聴感上のレンジ感はあまり広くないが、粒立ちよく空気感もちゃんとある。 少なくとも、モーツァルトを聴くには十分以上だと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2024年05月05日

    CDの話です。グールドのフランス組曲はよかった。イギリス組曲もパルテータも。しかし、平均律はなんか無味乾燥といったところで、良さが全く感じられなかった。フランス、イギリス、パルテータをもっといい音でとSACDに買い替え。ついでに高価だったけど平均律もSACDに。それが大正解。フランス組曲やイギリス組曲のような愛聴曲となりました。SACDはすごい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年05月05日

    ユッカ=ペッカ・サラステ指揮、トロント交響楽団によるムソルグスキー作品集である。 前半は禿山の一夜と展覧会の絵という至ってスタンダードな選曲だが、展覧会の絵はラヴェル版による録音ではなく、セルゲイ・ゴルチャコフ版とレフ・フンテク版を折衷した指揮者独自の版を使用している。 この版による録音は今のところこれのみの様だ。 フンテク、ゴルチャコフ共にスラヴ的響きを意識して、シンプルなアレンジ。 そのため2つの版を使用していても違和感自体は少ない。 原曲に従ってるのでプロムナードも5曲収録されている。 しかし全体的に民族色的なカラーを排したよく言えば純音楽的な演奏であり、珍しい以外の感想は出てきませんでした。 後半は管弦楽曲集であり、ホヴァンシチナ、カルスの奪還、スケルツォを収録。 後半の2曲はわりと珍しい曲だが、カルスの奪還は原典版を使用しており、通常聴ける演奏とはやや違うアレンジで面白い。 この後半3曲は小品という事もあり演奏は良いと思います。 この国内盤は輸入盤に日本語解説をつけた物で、CDはApexの輸入盤と同じです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    jkchl  |  東京都  |  不明  |  2024年05月05日

    もちろんブルックナーは大オルガニストでしたが、作曲にはベーゼンドルファーを用いており、ピアノ編曲は作曲者自身が聴いていた音に近いものだと思われます。ブルックナーの交響曲を編曲する場合、オルガンで弾くのがいかにもふさわしい部分があることは確かですが、それだけではなく、むしろピアノで編曲した方がふさわしいと思われる部分が多く含まれているように思われます(豊かな響きのピアノであることが大前提ですが。)。これまで出ているピアノ編曲版はいずれも戦前の出版であり、ほとんどが初版の改訂版を基にしているため、初稿による編曲はその意味でも貴重です。 この録音では、2台とも素晴らしい響きを持った古いブリュートナーが用いられており、この上なく芳醇な響きに酔いしれます。これを聴くだけでも入手する価値はあるほどです。 ただ残念ながら、音符の弾き間違いが余りにも多いため、星を一つ減らして4つです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    あぶらげ  |  東京都  |  不明  |  2024年05月04日

    下手とは思わないが、より実力のある合唱団を起用していたらもっと良くなったと思う。テンポは早めでありながら、ドライにはならずドラマティックに進行していきます。独唱陣も悪くない。評判のアーメンフーガは、モーツァルトの風味が感じられず、失礼ながら取って付けたような印象。まあ実際そのとおりなのですが。全体の出来が良いだけに、細かいところが気になってしまいますが、名盤には違いありません。音質も最高に近いと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:839491件中1件から15件まで表示