新左翼運動40年の光と影

渡辺一衛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787799098
ISBN 10 : 4787799096
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
19cm,345p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • nobody さん

    なぜ新左翼運動が腐乱醜悪化したか、菅孝行、荒岱介、国富建治、村瀬大観の文章の腐乱醜悪さそのものがまさにその回答である。こんな奴らに率いられたのでは凋落して当然である。組織を守ることは即ち保身であり、理解されては己の中身のなさがバレるから理解されないように難解な文章で虚勢を張る。やはり虚栄心が全ての根源なのである。スターリンの再評価が起こり(現に佐々木力によると廣松渉は「スターリンに対するある種の尊敬の念を死ぬまで持ち続けた」)、レーニンの批判が起こるだろう。とにかく不可解なことにマルクスの後継者が現れず、

  • 瓜月(武部伸一) さん

    「新左翼」と言う言葉自体がすでに死語。「いまさら」という4文字も頭に浮かぶ。しかし…戦後史の中で新左翼運動が果たした役割を振り返る意義はある。何を目指して少なくない人々が参加したのか。現実に行われた運動とその影響。何より運動が挫折し、無残な結果に至った原因が何であったのか。それを考え続けることは、かつて運動に連なった全ての人にとって務めだと思う。さらに考える。新左翼を考えることは、日本の社会運動全史を考えることでなければならない。20年前に刊行された本書を目印として過去そして現在に遡及する読書を続けよう。

  • ( ̄∀ ̄) さん

    新左翼運動の内容についてもう少し詳しく知りたくて借りた本。

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