グローバル化を超える市民社会 社会的個人とヘゲモニー 21世紀叢書

斉藤日出治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787709134
ISBN 10 : 4787709135
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
21cm,256,8p

内容詳細

金融資本主義と新自由主義の破綻が語られるなか、社会の理念を再構築する力をもった新たな思想が求められている。3人の古典思想家マルクス、グラムシ、ルフェーヴルの方法概念を手がかりに、ポスト・グローバリゼーションの歴史的選択の方向性をアクチュアルに提示する。

目次 : ポスト・グローバリゼーションの社会形成/ 1 グローバル化時代の歴史認識(グローバル化時代の日常生活批判―神秘化意識の自己認識/ グローバル化時代の地方文化論―地方文化をめぐるヘゲモニー闘争/ グローバル化時代のメディア文化論―歴史認識をめぐるヘゲモニー闘争)/ 2 グローバル化時代における社会的個人の生成(資本の生産諸力と社会的個人/ 社会的個人と集合的身体/ 社会的個人とグローバル社会主義の生成)/ 3 グローバル化時代の市民社会とヘゲモニー(グローバル化時代における政治概念―ポスト政治批判と生政治的生産/ ヘゲモニー概念の再発見―コーポラティズムからガヴァナンスへ/ グローバル・ガヴァナンスのヘゲモニー闘争/ グローバル・カタルシスの時代―グラムシとルフェーヴルをつなぐもの)

【著者紹介】
斉藤日出治 : 1945年、長野県生まれ。1969年、東京外国語大学卒業。1976年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、大阪産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品