創造するリベラル シリーズ時代を考える

加藤紘一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787708175
ISBN 10 : 4787708171
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
姜尚中 ,  
追加情報
:
21cm,109p

内容詳細

確固としてリベラルを貫く政治家・加藤紘一と、時代の趨勢を明快に論じる政治学者・姜尚中が、今後の日本の課題を鋭く簡潔に指摘する。聖学院大学で開催された講演と対談、質疑応答に、インタビューを加えて書籍化。

【著者紹介】
加藤紘一 : 1939年、山形県出身。1964年、東京大学卒業と同時に外務省入省。在台北大使館、在ワシントン大使館勤務、在香港総領事館副領事、アジア局中国課次席事務官を勤めた後、1972年、衆議院議員初当選以来、当選12回を果たす。内閣官房副長官、防衛庁長官、内閣官房長官(宮沢内閣)や、自民党政務調査会長、同幹事長など、政府と党の要職を歴任。2002年に議員辞職し、750回もの小集会を開いて地元の人びととの対話から保守の原点に立ち返り、国政に復帰

姜尚中 : 1950年、熊本県出身。1979年、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、旧西独エアランゲン大学に留学。国際基督教大学準教授などを経て、1998年、東京大学社会情報研究所教授。現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Cosmic Kuma さん

    リベラルとは、「いつの時代においても、唯一物に囚われることなく自由になって語り、行動し、主張することである」と加藤紘ー氏は語るがけだし名言であると思う。近年は、その曖昧な概念を規定せずどうも保守の単なる対立軸みたいになっており、アメリカにおいてはリベラルという概念はあまり宜しく捉えられていない。それでは今日の日本における「リベラル」の概念とは何か。氏は「マーケット・メカニズム原理主義からの自由、そして人間というものを尊重しようという立場をとること、それが日本におけるリベラルの立ち位置」とする。新自由主義が

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加藤紘一

1939年生まれ。東京大学法学部卒業後、外務省中国課勤務を経て、1972年の総選挙で初当選。以来当選13回。自民党総務局長、防衛庁長官、官房長官、政調会長、幹事長など、政府、自民党の要職を歴任。2016年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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