ドリーム・ハラスメント 「夢」で若者を追い詰める大人たち イースト新書

高部大問

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781651248
ISBN 10 : 4781651240
フォーマット
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
278p;18

内容詳細

悪意なき大人たちによる「夢を持て」の大合唱。そのことに多くの若者たちが苦しめられている。教育関係者も本音では気づいていないがらも、語られることがない、ドリーム・ハラスメントの実態を、数々のインタビューと歴史的な経緯などから紐解く。

悪意なき大人たちによる「夢を持て」の大合唱。そのことに多くの若者たちが苦しめられている。教育関係者も本音では気づいていないがらも、語られることがない、ドリーム・ハラスメントの実態を、数々のインタビューと歴史的な経緯などから紐解く。

【著者紹介】
高部大問 : 1986年大阪府生まれ。慶應義塾大学商学部卒。中国留学を経てリクルートに就職。自社の新卒採用や他社採用支援業務などを担当。教師でも人事でもなく、子どもたちを上から目線で評価しない支援を模索すべく、多摩大学の事務職員に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yutaro13 さん

    いつのまにか夢を持つことが善とされ、夢を持てない多くの若者が苦しめられている。私自身、明確な夢を持っていなかったタイプなので、夢を持つことを強制される苦しさはわかる(就活の「自己PR」や「実現したいこと」の中身のなさといったら)。夢の強制とはいうが、国も教師もキャリア教育の一環として、善意として夢を持たせようとするのだからなかなかタチが悪い。夢を持つことはもちろん悪いことではないが、夢を持たない加算型のキャリア・生き方も共存できる社会こそが「夢」のある社会との意見には同意。簡単ではなさそうだが。

  • ステビア さん

    夢なんてなくてもいいんじゃよ

  • テツ さん

    「人は夢を抱かなければならない。夢を叶えるために生きていかなければならない」 そんな美しい呪いの言葉によって今までどれだけの純粋な若者たちが苦しんできたか(ぼくは不純なので微塵も苦しんでないが) 人は、生物は、たまたま存在してしまったから出来るだけ存在を維持しようとしているだけであって、その中で小さな幸福や快楽でもあれば万々歳な筈なのに、不必要な重荷を背負わせるべきではない。夢を原動力にできる方々が勝手にやる分には構わないけれど、どんな間柄であれその幻想を他者に強いてはいけない。

  • Satoshi さん

    思春期の娘の進路相談する際に疑問に思っていたことを本書は明確に示している。夢なんて様々な形態があるはずなのに、職業的な夢のみがクローズアップされて、若者に強要されていることの異常性。若者に充分な雇用を提供できない社会が若者に責任転嫁するために夢を持てと教育する。

  • 長岡紅蓮 さん

    僕自身、夢と言われて咄嗟に思い浮かぶ夢がないのでこの本のタイトルを見て心のモヤモヤを晴らしてくれるのではないかと読んでみました。 本来、夢を持つことは他人に強制、強要されることではなく、個人が自由に持つことが許されるものだ(持たないという選択肢もあっていい)。「夢を持とう」というメッセージはとても素敵に思えるが、夢を語ったときの他人からの嘲笑(お前がそんな夢叶えられるわけがない。そんなのが夢なのか)を考えて夢を公言することが憚られたり、夢の不所持や規模から劣等感を抱いてしまうという危険性もある。

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