市民の義務としての“反乱” イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜

梅澤佑介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766426823
ISBN 10 : 4766426827
フォーマット
発行年月
2020年05月
日本
追加情報
:
344p;20

内容詳細

「反乱の義務」の論理。リベラル・デモクラシーは勝利したのか?「国家」と「市民」の政治思想をラディカルに問い続けたハロルド・ラスキを始めとする思想家たちの探究を綿密に検証する。

目次 : 序章 「歴史の終わり」?―市民に投与された催眠術/ 第1章 忠実な臣民と知的愛国者―T.H.グリーンの「抵抗の義務」論/ 第2章 自己統治のパラドックスを超えて―バーナード・ボザンケの「実在意志」論/ 第3章 調和へと進歩する歴史―L.T.ホブハウスの形而上学的国家論批判/ 第4章 思慮なき服従と反乱の義務―ハロルド・ラスキの多元的国家論/ 第5章 階級なき社会を目指して―ハロルド・ラスキの唯物史観批判/ 第6章 自発性を計画する―ハロルド・ラスキの「計画民主主義」論/ 終章 シティズンシップの終わるとき

【著者紹介】
梅澤佑介 : 1987年、神奈川県に生まれる。2018年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。法学博士。現在、慶應義塾大学法学部・二松学舎大学国際政治経済学部・専修大学法学部・共立女子大学国際学部非常勤講師。専門分野は西洋政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うえ さん

    グリーン、ホブハウス、特にラスキに注目した思想史研究。「クエンティン・スキナーは「国家」という語に着目して、イギリス政治思想史における国家概念の変遷の歴史を描いた、彼は国家概念を、国家を人格として捉えるホッブズ由来の「擬制理論」と、国家を単なる統治機構として捉えたベンサムに端を発する「常識的アプローチ」とに分類し、両者のせめぎ合いとしての国家概念史を提示した。この分類によると、グリーンやボザンケなどのイギリス観念論は擬制理論に、ホブハウスやラスキの政治思想は常識的アプローチに属するという。」

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梅澤佑介

1987年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。慶應義塾大学非常勤講師などを経て、現在は成蹊大学法学部政治学科助教。専門は、西洋政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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