現代アジア研究 2 市民社会

アジア政経学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766414363
ISBN 10 : 4766414365
フォーマット
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,381p

内容詳細

多様な局面で、対立や緊張を孕みながら起こっている変化を分析。西欧列強の支配とともに持ち込まれた「市民社会」概念に、今や独自の意義を見出しつつあるアジアを捉え直す、新たな分析枠組みや理論を模索する。

【著者紹介】
竹中千春 : 立教大学法学部教授

高橋伸夫 : 慶應義塾大学法学部教授

山本信人 : 慶應義塾大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    市民社会とは非文明社会を差別する。帝国主義的な意味合いもあるとは覚えておきたい(20頁)。未開と文明の対立の問題が内包されていそうだ。ベネディクト・アンダーソンの「印刷資本主義」とは初めて聞いた(21頁)。国境のフレームワークを強化することのない、一国市民社会ではなく(28頁)、トランスナショナルな市民社会論を。これは武者小路公秀先生の発想にも思えた。幸せに満ちた人々、温かい家族、強靭なるコミュニティ、平和な社会、持続性のある環境を理想とするタイ(211頁)。仏教国ならできるかもしれない。日本は不可能か。

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