蒋介石と南京国民政府 中国国民党の権力浸透に関する分析

家近亮子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766408966
ISBN 10 : 4766408969
フォーマット
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
22cm,268p

内容詳細

中国共産党に対抗する南京国民政府の内部対立の過程と「以党治国」政策の挫折を新史料を駆使して解明する。

目次 : 第1章 序論/ 第2章 孫文の北京における死とその政治効果―中国国民党の北方認識及び政策への影響/ 第3章 蒋介石の「反共化」構造と「四・一二クーデター」/ 第4章 南京国民政府の成立と正当性の確立について/ 第5章 南京国民政府の中央権力機構の変遷と蒋介石/ 第6章 蒋介石の「安内攘外」期における南京国民政府の国家建設及び外交戦略/ 第7章 中国国民党における党員と党費問題に関する考察/ 第8章 南京国民政府の権力浸透の一側面―党基層組織からの視点/ 第9章 結論

【著者紹介】
家近亮子 : 敬愛大学国際学部助教授。1977年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業、1992年、慶応義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。1998年より現職。法学博士。専攻は中国近現代政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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家近亮子

慶應義塾大学法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。慶應義塾大学文学部講師などを経て、1998年4月から敬愛大学国際学部に勤務。2001年博士(法学)。現在、敬愛大学教授、放送大学客員教授。専攻は中国近現代政治史、日中関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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