地方議会のズレの構造

吉田利宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784385361543
ISBN 10 : 4385361541
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;19

内容詳細

号泣県議に“不信”の都知事…トラブルだらけの地方議会を住民の手に取り戻せ!!

目次 : 第1章 市民感覚とのズレ(“もらいすぎ”と言われない議員報酬の決め方/ “のれんに腕押し”と思わせない陳情と請願の扱い方/ “定額支給”の費用弁償は疑惑の温床 ほか)/ 第2章 法律上の使命とのズレ(自由化された議員定数の“適正数”とは/ さぼっている?さぼっていない?議会の権能とは/ 住民の目を引く議員提出条例の作り方 ほか)/ 第3章 時代とのズレ(“出来レース”を排除する議長・副議長立候補制/ 議会事務局は議会を支える「黒子」/ 議会図書室は地域図書館との連携を ほか)

【著者紹介】
吉田利宏 : 1963年神戸市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局入局。以後15年にわたり法律案や修正案の作成に参画。その間、衆議院事務局へ出向し委員会運営を学ぶ。現在、著述業の傍ら、議会アドバイザー、自治体研修講師、各種審議会委員などを務める。議会事務局実務研究会呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちょんまげ さん

    メモ ・議員紹介のいる請願と、紹介無しの陳情は議会に届く。 ・有権者の1/50の署名あれば知事に直接請求できる ・議員は会議に出る交通費や食費が1日1万円でる。隠れ給与。 ・議員定数は条例で自由に決めれる。これまでは人口別に規定されてた。 ・おら達の住む久慈市は、自然いっぺぇの郷土であり、このごどを誇りに思っている。(議会基本条例)

  • Y_Kuroyanagi さん

    20170219ー20170227

  • jupiter68 さん

    面白かったなあ。実際に住民が地方議会に対してどのように考えているのかということがわかる。ただ、自分は議員擁護の立場。彼らなしには地方自治はできない。首長がいない自治体はありえても、ルール上議員がいない自治体はありえない。議員が受けが悪いのは、活動の見せ方とか、先例にしばられ過ぎとか、そういうところから来ていると思っている。今後も一層議員各位には頑張ってもらいたい。

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