全共闘 らんぷの本

茜三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309727271
ISBN 10 : 4309727271
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,143p

内容詳細

21世紀は新たな戦争の世紀となってしまうのか。反戦運動がもりあがる今こそ、全共闘の時代を思い起こそう。1960年代の「熱い季節」の精神史を初公開の写真とともに綴り、論ずる。今だかつてない全共闘史。

【著者紹介】
茜三郎 : 1946年生まれ。65年、早稲田大学教育学部入学、69年、卒業。以降、フリーカメラマン

柴田弘美 : 1948年生まれ。69年、早稲田大学理工学部入学、のち、退学。以降、印刷関係の技術者として働くかたわら、思想・理論研究を持続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッピー さん

    あの時代を知っている人にしか楽しめない本だと思う。時代を語る時の昂揚はものすごく伝わってくるのだけど、言葉の意味が、そして行間に横たわる当時の常識が分からないから置いていかれる。「団塊の世代」と「全共闘世代」が違うことも知らなかった。“全共闘世代というのは大学に入るなりして知識人的な世界に足を踏み入れた人間たちに関しての言葉だろう。”大学進学率20%の頃。とにかく全体に説明不足。自分たちと違う価値観をあまり認めようとしない頑なさが、読んでいて息苦しくてしょうがない。これでは今の若者の理解を求めようがない。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    団塊世代からはアゴで使われ、団塊ジュニアからは突き上げられる中間世代の我々。団塊世代の象徴である学生運動。子供の頃に、テレビで見て、いったいこいつら何者やねんと思っていました。大学に入ったら、政治的なアピールのようなデカイ手書き看板。就職したら組合の集会は、スクラム組んで歌うたって鉢巻しめて、でも会社ではめっちゃ会社人間の皆さん。学生運動っていったい何だったのかと疑問に思い読みましたか、、、やっぱり意味わからん。。。こいつらはみんな、お子ちゃまだったのだろうと思うことにしました。

  • SK さん

    87*そうか、まだまだ大学私学率が低い時代か。

  • t_hirosaki(t_hirosaki) さん

    名前だけは知っているけど詳しいことは何も知らない謎の言葉「全共闘」。その時代に生きた人たちは誰しも権利の主張に自覚的で、反骨精神に溢れていて……あるいは逆に、どんな理想を掲げていても結局はテロリストじゃないかと非難したり……。実体を知らないくせにそんなイメージだけで語ってたこの時代のことが、少なくともそれまでよりはずっと正当に理解できた気がします。「この時代の人たちのこと、よく知らなかったけど、意外と俺らと変わんねーのな」という理解が恐らく最も正当。極端な美化でも攻撃でもなく、ただ僅かの感嘆を添えて。

  • 渋谷英男 さん

    さっぱりわからない。☆1

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茜三郎

1946年生まれ。65年、早稲田大学教育学部入学、69年、卒業。以降、フリーカメラマン

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