怪異の民俗学 6 幽霊

小松和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309613963
ISBN 10 : 4309613969
フォーマット
出版社
発行年月
2001年02月
日本
追加情報
:
20cm,460p

内容詳細

“霊魂”の多様なイメージを追究する。人間の心の奥底に迫る「怪異」と「不思議」の世界。さまざまな分野にひらかれた新しい民俗学大系(全8巻)の全貌が明らかに。各巻巻末に小松和彦の書き下し解説を付す。

目次 : 1 総論/ 2 幽霊のイメージ/ 3 芝居と幽霊/ 4 文芸と幽霊/ 5 幽霊思想の周辺

【著者紹介】
小松和彦 : 1947生。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • T-hiro さん

    むかーし、京極夏彦の小説が好きだった頃に、民俗学的な視点での妖怪、と言うものに興味がわき、この「怪異の民俗学」シリーズの「1.憑きもの」を買った物の全然太刀打ちできずにまともに読めず、積読になってた折に、そのシリーズの「6.幽霊」がパリのBook Offにあったので25EURで購入して、でも長らく積読してた本。もはや何がなんだか…。閑話休題、日本の幽霊に関する論文を集めた本で、幽霊とは何ぞやとか、そのイメージはどういうものかとか、芝居とか文芸とのかかわりはどうかとか、色々なテーマで日本の幽霊に迫った本。

  • 茅野 さん

    ザッと一周。論文集の形になっていて、それぞれ著者によって意見が異なるのが面白い。

  • たっきー さん

    幽霊研究における基本文献。民俗学や国文学の研究者の論文が収められている。幽霊を研究すると言うと奇異の目で見られるが、幽霊という思想は哲学であり科学であり、日本人を知る上で重要なキーだと思う。

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人物・団体紹介

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小松和彦

1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。信州大学助教授、大阪大学教授、国際日本文化研究センター所長を歴任、現在、国際日本文化研究センター名誉教授。紫綬褒章、文化功労者受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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