葬送習俗事典 葬儀の民俗学手帳

柳田国男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309246659
ISBN 10 : 4309246656
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
222p;20

内容詳細

全集未収録の、貴重な読み物。送り人にも、納棺師にも、セレモニー関係者にも、必携。いや、日本文化、風習に興味ある人すべてに、葬儀の、もはや意味がわからなくなってしまったしきたりの背後のわけを、日本全国各地の習俗から探る。お葬式に関するすべての知識を網羅する決定的な一冊をわかりやすく。

目次 : 喪の始め/ 葬式の総名/ 二人使い/ 寺行き/ 枕飯/ ひがわり/ 年たがえ/ 外かまど/ 忌の飯/ 葬具〔ほか〕

【著者紹介】
柳田国男 : 1875年、兵庫県生まれ。民俗学者。1962年没。旧姓・松岡。短歌、新体詩、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省に勤務。貴族院書記官長を経て退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表。翌10年、『遠野物語』刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    諏訪では、納棺を終わってから塩水で手を洗い浄め、冷酒を一杯飲むが、手洗い酒と呼ぶ(78頁)。各地の旧地名はどこなのか、私にはわからないが、いろいろな慣習があるのだと実感される一冊。

  • おゆ さん

    事典とはいえ項目別の体裁、前書きも附されて読み通しやすい。ここで言う葬送とは土葬、村の中で講の手を借りて行う。清と忌の火を峻別する心には、死を穢れとして避ける以上に、何かと手をかけて関わりを続けようという死者への親しみを感じる。来歴を忘れられた習俗も、その始めは身近な誰かへの追慕なのだろう。訃報の使者には二人であたる(一人で行くと死者がついてくる)、年内に不幸が二件あると次を恐れて人形の仮葬儀をする等既知のものもあるが、火葬の際に一緒に焼いた芋を食べる(すると風邪をひかない)等には驚いた。

  • えびちり さん

    既知感のある習俗もあるけれど、忘れられた奇異を感じる習俗もあるのだと少し不思議な気持ちになれる葬送に関する民俗学的辞典。辞典といっても読み通しやすいし、興味を惹かれる。未知への興味と同時に奇妙なノスタルジー的なものを感じます。死んでしまえば仏様という言葉があるけれど、昔から死を忌避すると同時に、死者への敬慕を持っていたんだなあとじんわりと感じたりします。

  • Kaname Funakoshi さん

    20世紀初頭時点で既に消え去ろうとしていた各地の葬儀に関する語彙と風習を柳田国男が必死で収集しまとめたもの。

  • ryo hasi さん

    禁忌習俗辞典と重複する項目が多々あるものの 葬儀に絞ってまとめてあるので 合わせて読む事で、より民間習俗の歴史を読み解く事が出来、とても面白かった。 自分の地元でもあった不思議な習慣や 葬儀の歴史、考え方について知る事が出来る 箇条書きの手記のような一冊なので 事典のようにして、見たいものを探し読んでいました。

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柳田国男

1875(明治8)年、兵庫県生まれ。民俗学者。東京帝国大学卒業後、農商務省に入省。以後、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表し、日本民俗学を創始。49年学士院会員、同年日本民俗学会初代会長。51年文化勲章受章。1962(昭和37)年、死去(本データはこの書

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