ルポ 産ませない社会

小林美希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309246222
ISBN 10 : 4309246222
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p;19

内容詳細

“孤育て”、妊娠解雇、職場流産、ベルトコンベア化するお産…なぜ、今、子どもを産むことに前向きになれないのか。「産めない」のではない。社会が「産ませない」のだ。子育てを未だに「女性」に押しつけ続ける現実を問う、痛切なルポ。

目次 : 第1章 なぜ、親になれないのか(今、親になると孤立してしまう理由/ 就職氷河期世代が妊娠期に抱える問題 ほか)/ 第2章 ベルトコンベア化するお産(悲鳴を上げる産科医療/ 足りない産婦人科医 ほか)/ 第3章 奪われる子どもの幸せ(過酷な労働を強いられるNICU/ 丁寧なケアが否定される ほか)/ 第4章 良いお産に向けて(赤ちゃんを迎える親に伝えたいこと/ 「仕事をしているからこそ、育児もがんばれる」 ほか)

【著者紹介】
小林美希 : 1975年生まれ。労働経済ジャーナリスト。水戸一高、神戸大学法学部卒。株式新聞社、毎日新聞社『エコノミスト』編集部記者を経て、2007年より、フリーのジャーナリストに。若者の雇用、結婚、出産・育児と就業継続などの問題を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あやの さん

    妊娠・出産・育児を取り巻く諸問題について、豊富な事例を挙げて現状を解説。どうしても極端な例が挙げられているので、読んでいると気が滅入ることばかり書いてあるが、これが全てではないと思うな。これから出産を控えている人なんかは怖くなってしまうかも。ただ、どうしてどこもここも人不足で激務なんだろう……そして効率性重視の弊害は弱者にしわ寄せ。「日本全体が自己中心的となり、〜」(杉本氏)という言葉を本当にそうだと思う。出産母乳育児推奨や出産方法など反論したい所も有り。数ヶ所の誤植?が気になった。

  • 1.3manen さん

    命と女性の手帳。 昨年の今頃、出ていたな(8頁)。 男性手帳ってないんだな?(笑) 20代女性がマンションで 2人の乳幼児をネグレクトで 死なせた事件も記憶に残っている。 孤立する理由は、 第1章はデータに基づく実態を 炙り出している。 35歳以上の高齢出産も増えている という(30頁〜)。 正社員のポストを諦められるのは、 正社員の男性以外、選択肢はない。 非正規は最初から排除なのである。 愛よりも経済力が大幅に優先する。

  • 山口透析鉄 さん

    12年ほど前の本ですが、岸田政権が異次元の少子化対策、と言っていたのも虚しい言葉だけでしたので、本質的な部分はあまり古びていないようです。 竹中平蔵・小泉純一郎とそのフォロワーによる新自由主義経済では問題は解決しないでしょう。非正規雇用を増やした代表例のパソナの関係者がへいぞーですし、前近代的なニッポン会社ムラでは何が問題なのかも分からないような層は未だにいるだろうと痛感しています。 産休育休の取りづらさ(退職勧奨もされる)や保育園や周産期医療の人員不足や労働実態の酷さ、厚労省の失政でしょう。(以下コメ)

  • ふろんた2.0 さん

    将来的に子どもが欲しいと思ってる人が読むと躊躇しそう。もっと気楽に行こうよとか言いたいけど、これじゃあ、ちゃんと読んでない読者になるんだろうなあ。

  • 羽 さん

    仕事をしている妊婦、産婦人科で働く医師や助産師、乳児院やNICUで働く看護師、障がいのある子どもをもつ親など、それぞれの立場から、この社会で子どもを産み育てることの大変さが述べられている。当事者のリアルな声は、政策を決定する人々にまで、なかなか届かない。だから少子化対策をしても、根本的な解決には至らない。まずは労働者の賃金アップと、あらゆる子どもを育てるのに必要なサービスの充実を。政府は今年から異次元の少子化対策をするそうだが...誰もが妊婦や子育て世代を大切にする社会になることを願っている。

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