無産大衆神髄

矢部史郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309242378
ISBN 10 : 4309242375
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;20

内容詳細

コンピュータ教育も、臓器移植も、低用量ピルも、「ないよりはあったほうがまし」で「選択肢が増えるのはよい」。小利口なガキも、グレた年寄りも、アッパー系の女も、シラケながらノル。まったく、プロレタリアに生まれるということは、惨めだ。

目次 : 銭湯的階級の自律性―カラカラ編集部へのインタビュー/ なぜ人を殺してはいけないのか/ 高円寺ネグリ系、たまには他人の運動について語る/ ニーズ・サービス・スマイル0円/ ムーヴメントのすすめ/ 高円寺ネグリ系、運動を紹介しようとして失敗/ 自家風呂・自家用車・自己表現/ 高円寺ネグリ系、ニーチェを語るはずがついついバタイユ/ 市民?誰が!/ グローバリゼーション/ 三〇〇〇円以上、一万円以下/ 無関心と無視のなかで、しかしなお人間関係に苦しんでいるというわけだ/ 高円寺ネグリ系、哲学者と殺人をめぐって激論/ 言葉の首都機能/ 「学校問題」のだるさ/ 週刊誌とテロル/ ベイルート4と軍事のトレンド/ 死んだら愛される

【著者紹介】
矢部史朗 : 1971年愛知県生れ。88年県立旭ヶ丘高校中退。94年銭湯利用者協議会結成

山の手緑 : 1970年埼玉県生れ。92年東京造形大学卒業。94年銭湯利用者協議会結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    ブックオフで拾ったけど、マイナー左翼のお二人が意見を交わしてますが、高円寺ネグリ系って、多分イタリアの哲学者のアントニオ・ネグリの事を言うらしいが、私は知らない方で、お二人のラディカル過ぎる話題には付いて行けず、置き去りにされた感じ。石原慎太郎、宮台真司が嫌いだということは分かりました。始まりが銭湯だと言う事ですが、正直訳が分からんかった。

  • kentaro さん

    すごい。この勢い、投げやりさ。●きびしい。まとめようまとめようと努力しているのだが、ますます混乱してきた。私たちはいったいぜんたい何かを理解しているのか。もうだめだ。死にたくなる。でも死んだら愛されるから死なない。最後に結論だけ言いたい。人間は資源以下の資源、無尽蔵の資源にまで貶められてしまった。家父長制のフレキシブル化とその再編の高速化が、動員の経済、プロジェクト型行政/経済を基礎づけている。人間通貨の支配とその正当化に、社会学は加担している。サイバネティクスの数え上げる力が、数えられない者を

  • Sakana さん

    『現代思想』や『文藝』誌に掲載された矢部史郎と山の手緑の対談をまとめた一冊。酒井隆史が登場する回もあって、わくわくしながら読んだ。いちいち指摘が鋭い。文体のドタバタさに惑わされて、「アカデミックでもなんでもないやからだろ」などとなめていると痛い目にあう。しかし、著者によって切り込まれた先に見える景色ばかりを眺めているだけでは意味がない。読者はこの中に放り込まれている豊富なエッセンスを抽出し、自分の生きている今・ココから、ヴェールに隠されたものを暴いていく必要がある。その方法論はここで彼らから学べるだろう。

  • akiu さん

    2000年前後に「文藝」や「現代思想」に収録された評論・対談集。(社会)運動に関するいい意味での軽さ(銭湯値上げするなとか)があってよかった。もちろんその背景には、本当の問題とは何かを考え続ける姿勢がある(から納得感がある)。また、ふたりのかけ合いが軽妙でそれ自体が面白い、というのも良い点。だいたいの話が、さんざん膨らませた挙げ句、テキトーに放り投げるように終わるところが逆に印象深くて、その残り香、しこりみたいなものが読後の自分に残ったまま生活に戻っていく感覚があった。ややこしく考え、シンプルに動く。

  • 西村修平(偽) さん

    矢部史郎・山の手緑の対談形式の本。両者はかつて外山恒一と共に運動を展開した後、別れた人物だそうだが、認識を共有しているのではないかと思われる部分も多々あった。ネグリがどうとかいう話はよくわからなかったが、それなりに面白かった。

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人物・団体紹介

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矢部史郎

1971年生。文筆・社会批評・現代思想。1990年代よりネオリベラリズム、管理社会などを独自の視点で理論的に批判。2006年、思想誌『VOL』に編集委員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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