白いお城と花咲く野原 現代日本の思想の全景

見田宗介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309231228
ISBN 10 : 4309231225
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
288p;20

内容詳細

1985〜86年社会学の巨星による伝説の論壇時評、復活。

目次 : 現代社会の自己表現―「論壇」の解体・変容/ 現代の死と性と生―フェミニズムとエコロジー/ ピラミッドと菩提樹―現代科学技術の思想/ 「新しさ」からの解放―ミーハーは前衛を脱ぐ/ 自由という名の非自由―窒息しそうな子供たち/ 離陸の思想と着陸の思想―自己解放の二つの方向/ “大衆社会”のゆくえ―虚を通しての実の存立/ 井の中の蛙の解放―現代世界の地殻変動/ 強いられた“旅”―「外部」という思考の渇き/ 草たちの静かな祭り―「人間主義」の限界線へ〔ほか〕

【著者紹介】
見田宗介 : 1937年、東京生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tharaud さん

    1980年代半ばの朝日新聞の論壇時評をまとめた本の再刊。虚構や差異と戯れる世の風潮が新鮮味をもって論壇のテーマとなり得た時代は、現在からするとまだ牧歌的に感じられる。ここに収められた文章の一部は何度か読んだことがあるが、それでもなおいくつか(とくに石牟礼道子のことばに触れたもの)は心に刺さる。

  • あらあらあらあら さん

    名言のオンパレード。いちいちメモしたくなる。 ただ、2023年に同趣旨のことを時評として書こうものなら、毎回大炎上だろう。 私たちが、ネットの登場によって何を失ったか、よくわかる気がする。

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見田宗介

1937年、東京生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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