被差別民とはなにか 非常民の民俗学

柳田国男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309226965
ISBN 10 : 4309226965
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
328p;20

内容詳細

非定住民研究の金子塔をなす初期文集を一堂に。柳田学は常民の民俗学、という定説をくつがえす七つの論考を収攬。柳田民俗学は、被差別民や漂泊放浪民への眼差しから始まった。今日でもまったく色あせない研究の成果を継承する。

目次 : 木地屋物語/ 踊の今と昔/ 「イタカ」及び「サンカ」/ 巫女考/ 山人外伝資料(山男・山女・山丈・山姥・山童・山姫の話)/ 所謂特殊部落ノ種類/ 毛坊主考

【著者紹介】
柳田国男 : 1875年、兵庫県生まれ。民俗学者。1962年没。旧姓・松岡。短歌、新体詩、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省に勤務。貴族院書記官長を経て退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表。翌10年、『遠野物語』刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たつや さん

    資料的本ですが、民俗学として興味深く読めました。柳田國男はネットのない時代に、こういう調べ事をよく根気良くやり遂げましたね。そこに関心する。インドでも、カースト制度がまだ残っているらしいが、日本でも差別が、根強く残っている。イタコの話しが面白い。

  • 田中峰和 さん

    明治以降、定住する被差別部落民とは別の漂泊の民について語られる。木地屋とは、漆器の木地を作る職人のことで、山間をさすらう民だったが、次第に定住し集落を形成した。文盲なから経文を唱え物貰いで生計を立てたイタカは、東北のイタコと同じ語源のようだ。イタカは漢字にすると移多家、サンカは散家で、どちらも定住しないことから名づけられたらしい。「巫女考」で語られる巫女とは、神社に付属する巫女ではなく、旅する口寄せ巫女のことである。彼女たちも出身地すら不明の漂泊民。柳田は差別からではなく、漂泊の民にロマンを見るのだ。

  • takao さん

    社会的差別、部落差別の根源について考察

  • 思惟 さん

    再読予定

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柳田国男

1875(明治8)年、兵庫県生まれ。民俗学者。東京帝国大学卒業後、農商務省に入省。以後、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表し、日本民俗学を創始。49年学士院会員、同年日本民俗学会初代会長。51年文化勲章受章。1962(昭和37)年、死去(本データはこの書

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