秘密諜報員サマセット・モーム

田中一郎(作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309010533
ISBN 10 : 4309010539
フォーマット
出版社
発行年月
1996年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • シャム さん

    読むと筆者の熱狂的なモーム愛を感じることができる。 しかし、素人の意見だが、筆者の推測は時に妄想に近い部分もあるように思えた。モームの作家、ホモ、スパイという3つのマスクは大変興味深かった。

  • 伊勢田和良 さん

    田中一郎「秘密諜報員サマセット・モーム」を読みました。発行は1996年です。 モームに心酔の著者がスウェーデン大使館員として勤務の傍ら、モームの足取りを追って、様々なエピソードを集め、独自のモーム論を展開しています。 スパイとして、またホモセクシュアルとしてのモームに重きをおいた考察です。モームは、小説「アシェンデン」で自らイギリスのスパイとして活動したと述べていますが、その活動歴はもっと多く深いものであったのではないかと持論を展開しています。 1920年前後の来日目的

  • gender さん

    文豪サマセットモーム。熱狂的なモームファンの著者が口舌鋭く3人のモームすなわち、白のハットをかぶる旅の作家のモーム、黒のハットをかぶる007ばりの英国諜報員のモーム、そしてピンクのハットをかぶる世間から忌避されるべき同性愛者のモームの波乱万丈なその人生を記している。自分は「月と6ペンス」と「人生の絆」しか読んだことはないのだが、やはりモームは作品はさることながらその作家そのものの人生や人間性が非常に魅力的すぎるのだろうなあ。

  • 半べえ (やればできる子) さん

    ★★

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品