私の中の日本軍 下 文春文庫

山本七平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167306021
ISBN 10 : 4167306026
フォーマット
出版社
発行年月
1983年05月
日本
追加情報
:
16cm,342p

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読書メーターレビュー

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  • nakagawa さん

    真実でないものが真実と捻じ曲げられている事は本当にいいことなのだろうかというようなことを問いかけている本だ。戦時中も百人斬りのように虚報がメディアによってとりあげられ戦後朝日新聞の本多記者によって報じられた。しかし日本刀は一人か二人かを切ればすぐに使い物にならなくなり百人斬りなどそのようなことはなかったと自らの経験によって理論的に説明した。日本軍は我々が思っている以上に欠陥組織であり、マッカサーのような総司令官がいなく天皇が総司令官のようなもので軍は無責任体制になっており奇妙な軍隊であった。

  • Jiemon さん

    太平洋戦争末期のフィリピン戦で日本軍は壊滅的な敗北を喫した。その中で従軍した著者の貴重な体験が満載。先程まで笑顔で話していた仲間が、死んでゆくその死と隣り合わせの体験は、書き物を読んだだけでは到底理解できないかもしれないが、戦争というものがどんなものであるか肌身で感じさせてくれる。上巻から続く浅海記者の虚報によって処刑された向井敏明と、野田毅両少尉の話も延々と続きその思い入れの強さを感じる。「戦争とは輸送である」戦場は戦闘でなく、そこに至るまでの計画から輸送あってのものということは、今の露とウを見ると理解

  • しんしん さん

    憤慨と落胆と失望に嫌気…読んでいてとてもつらく、やるせない感情に満たされる。。 大本営発表、百人斬り競争、絶対に戦争にいかされることのない 気遣いのない人々 最も有害な存在である無責任な応援団… 著書の、虚報がまかり通った理由そして未だにそうである理由を徹底的に究明し、その究明を通してそこから将来にむけて脱却する以外に、解決する道はあるまい。との言葉に、とても重いものを感じた。 これだけの体験を振り返り書き綴る作業はとてもつらい作業だったろうし、思い出したくない事だらけだったろうと想像する。。

  • maghrib さん

    「一下級将校の見た帝国陸軍」の方は(タイトル通り)陸軍の観察の比重が高いが、こちらは体験記の比重が高いかも。S軍曹、O伍長の話は重たい。

  • mu1059 さん

    旧軍の体質、戦前社会の雰囲気がよくわかる。旧軍の行動云々を語るまえにこれを読むべき。

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人物・団体紹介

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山本七平

1921年、東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。以後、「日本人論」で社会に大きな影響を与えてきた

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