朝鮮戦争 金日成とマッカーサーの陰謀 文春文庫

萩原遼著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167260033
ISBN 10 : 4167260034
フォーマット
出版社
発行年月
1997年06月
日本
追加情報
:
16cm,375p

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    朝鮮戦争を北朝鮮側に光を当てて 描いた作品である。金日成とソ連のはかりごとが 膨大な資料の元に暴き出される。 ソ連の傀儡政権だった金日成と、その 動きを察知しながら 侵略させた米軍の マッカーサー…朝鮮戦争とは一体何だったのか?今も続く民族の悲劇だけが残った、 朝鮮戦争の作品だった。

  • イプシロン さん

    大国のエゴに翻弄されることの不幸。大国の代理戦争のようになり、同じ民族同士が殺し合う惨劇。朝鮮戦争とベトナム戦争にある悲惨さは、言いようがない。ソ連の後ろ盾を信じ、祖国統一を目指して南進した北朝鮮。だが、戦勢と国際政治情勢、地政学的理由から、ソ連に見捨てられ戦争は米中衝突へと転じる。もう誰も信じられない。嫌い嫌い、みんな嫌い! 中国だけはちょっと信じる。けど全面的には信じない! 俺もう引き籠ったる! と主体(チュチェ)思想を抱き、どんな外圧も跳ね返す鎖国体制を選んだ金日成の選択には、同情を禁じ得なかった。

  • James Hayashi さん

    元赤旗記者、平壌特派員経験。米国にある160万ページに及ぶ北朝鮮の秘密文書を通読し、朝鮮戦争が北の南進であることを見出す。その他の点では米国の諜報能力の高さがうかがえる。北の南進をマ元帥は事前に認知していたという。やはりアメリカが一枚上手なのだろうか。しかし太平洋戦争の口火を切らしたハルノートなどロシアの影がちらつくなど(ヴェノナ文書)根本にはソ連がゲームメーカーなのかもしれない。※p293国鉄の怪事件が連続したが、ストを行う戦闘的な労働組合員9万人の首切り 続く→

  • James Hayashi さん

    ソ連の傀儡として金日成が立ち上げられたが、満州での生活が長く朝鮮語も覚束なかったという。抗日の英雄として広く知れ渡っていたが、彼の本名はキム・ソンジュ。長らく完全否認されていた北朝鮮の南進で始まったという朝鮮戦争を、米国が戦時中奪った奪取文書より裏付けを行なっている。親北な韓国説は信じないが金正恩の安否が気になるところ。今後朝鮮半島がどう動くのかシュミレートしてみたい。再読。

  • らい さん

    アメリカ側の膨大な奪取文章より書かれていた。金日成は作られた人物で、その始まりからして虚偽と工作に満ちており、それが基本姿勢ゆえに、現在まで淡々とそれで来てしまったという雰囲気が全編にあまねている。大国のエゴがこの戦争の基本の骨組みにはあるけど、北側のやり方も決して褒められたものではない。唯物論は、人間の肉体と機能の面に重きを置いて感情の側面を軽視するが、それが自分のエゴイズムにすら無頓着にさせるのかもしれない。アメリカの諜報力が凄まじく、彼らがその気になれば、どんな情報でも引っ張ってこれるように感じた。

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萩原遼著

1937年、高知県生まれ。大阪外国語大学朝鮮語科卒(一期生)。69年から88年まで「赤旗」記者。72年から翌年にかけて平壌特派員。1989年からフリー記者。米国国立公文書館の北朝鮮文書160万ページを読破、『朝鮮戦争』(文春文庫)を著わし、開戦の発端を明らかにした。『北朝鮮に消えた友と私の物語』(文

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