戦後日本共産党私記 文春文庫

安東仁兵衛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167244033
ISBN 10 : 4167244039
フォーマット
出版社
発行年月
1995年05月
日本
追加情報
:
427p;16

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読書メーターレビュー

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  • モリータ さん

    ◆'76年同名の単行本刊、'80『続-』刊、合本して'95年文庫刊。著者('27-'95)は東大細胞(法学部、退学)出身で、関東の農民組合・労組でのオルグ、党の文京区・都委員、大月書店での勤務などを経て第八回大会前に離党。社会民主主義的な路線である構造改革派として統一社会主義同盟で書記長を勤める。宮本顕治をリーダーと認めつつ、50年分裂・六全協後の綱領問題・60年安保闘争などの局面において、常に反主流派ないし第三極として党中央に異議を唱えた人物。◆立花著に続き、戦後党史を批判的に読むには悪くないだろう。

  • Tomoichi さん

    まだあの読売の渡辺恒雄が東大細胞だった時代からこの戦後日本共産党私記は始まる。私記であるがゆえに単焦点で戦後の学生運動や共産党東大細胞・全学連・スパイリンチ党が左翼人士特有の文章で語られるので正直退屈である。単なる共産党による「革命ごっこ」の物語と言ってしまえば身も蓋もないが、共産党の体質を理解するには良いテキストである。

  • 瓜月(武部伸一) さん

    今の日本共産党の主張、政策は概ね賛同できる。しかし心の底から支持する!と言えない自分がいる。その理由は、戦前戦後の党における様々な過誤に関し、現在も自己正当化の党史のみ書き続けていることにあるだろう。著者安東仁兵衛(通称アンジン)は戦後学生運動のリーダーであり、日本共産党の活動家。彼が描く60年安保までの党史に少なくとも虚飾は感じない。大事な事一つ。党の50年分裂時の「東大国際派細胞内査問リンチ事件」。戸塚秀夫と不破哲三を被害者としたこの事件もまた、日本左翼が克服すべき病理の現れであった。そのことを思う。

  • アメヲトコ さん

    1948年に東大細胞に加入してから61年に脱党するまでの著者の体験をまとめた一冊。50年代のいわゆる分裂時代の日共の内情が(著者のフィルターを通してながら)克明に記録されて面白いです。それにしても同じ共産党員同士が互いを反動修正主義者だのトロツキストなどと罵り合い、時には味方をスパイと疑って凄惨なリンチにかけたとの記録を読んでいると、彼らはいったい誰と戦っていたのかという思いを禁じ得ません。宿痾というべきでしょうか。

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