零戦燃ゆ 2 文春文庫

柳田邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167240103
ISBN 10 : 4167240106
フォーマット
出版社
発行年月
1993年06月
日本
追加情報
:
16cm,417p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • イプシロン さん

    この巻に見られる日米の兵術思想の違いは興味深い。馬力最優先だったF6FとB-29から読みとれるのは、つまるところ技術の向上とは、いかに効率よくエネルギーを力に変えるかが見えてくるからだ。速度は高度に変換できる。高度は速度に変換できる。強力なエンジンが生みだす大馬力は、技術の向かうべき方向を示唆しているといえるのだ。しかし、政治権力と同じように、力を持つ者やそれを行使するものが優れた存在とはいえない。残念ながら戦争の歴史は力をもつものが勝者とされるのだが。

  • イプシロン さん

    約40年前の著作だが、「少しばかり外国よりぬきんでると、すぐ世界一と思い上がってしまう日本人の精神的風土」とあり、今も昔も変わらないんだなと嘆息した。また、B-29の技術力の高さの記述がエンジンだけに絞られているのは少し残念だった。他にも機内与圧と冷暖房完備、アナログ・コンピューターによるリモコン銃座の装備とか、B-29そのものより機密度の高かったノルデン爆撃照準器に触れていれば、日米の技術差がより冷静に知れると思ったからだ。もっとも日本人からするとB-29は悪魔のような存在で、知りたくもない気持ちは

  • クライン さん

    少しでも太平洋戦史に触れたことがあるのなら、この戦いの名を知らずに進むことは不可能でしょう。ミッドウェー海戦。もし日本がこの戦いに勝利していたとしても、結末は変わらなかったかも知れませんが、少なくとも戦後の形は違っていたように思えてなりません。一つの歯車の回転が、凄惨なまでに鮮やかに明暗を描き出す。映像でなく誤魔化せない文字の連なりでその推移を辿るのは、辛い作業でした。しかし戦いは未だ、終わりません。

  • むらきち さん

    前半は一巻から続きのミッドウェイ、中盤はF6FやB29など開発話と捕獲零戦を軸にした米側の分析話、後半はソロモンの話です。アメリカ側から見た零戦の話を読んだのは初めてなので、とても面白かったです。

  • 夜空/脱走兵 さん

    「零戦燃ゆ2」 前作が零戦が発明されてしばらくの陽の時代だったとするなら、今作は悪化していく戦局の隠の時代を描き出しています 前作は零戦のスペック主体でしたが、今作に入り米戦闘機の解説も濃密に入り、最終巻に向けてボルテージが上がっています

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人物・団体紹介

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柳田邦男

1936年、栃木県生まれ。NHK記者を経てノンフィクション作家に。1972年『マッハの恐怖』で大宅壮一ノンフィクション賞、1995年『犠牲 わが息子・脳死の11日』などで菊池寛賞を受賞。2000年頃から絵本の深い可能性に注目して、全国各地で絵本の普及活動に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行され

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