昭和16年12月8日 日米開戦・ハワイ大空襲に至る道 文春文庫

児島襄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167141622
ISBN 10 : 4167141620
フォーマット
出版社
発行年月
1996年09月
日本
追加情報
:
16cm,249p

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読書メーターレビュー

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  • イプシロン さん

    (再読)日独伊三国同盟締結を目前とした時期から開戦に至る経過をわかりやすく著されている。その意味ではわかりやすいが、欲張るなら日清日露戦争、満州上海事変、5.15、2.26事件、2度の軍縮条約などの知識があったほうが総合観をもって開戦への経緯が伺えるだろう。しかしそうなると、そもそもペリー来航が原因じゃね? というところに行き着いてしまうので悩ましいともいえる。とはいえ、戦争の原因はコレ! というような単純化は不可能だとしみじみ思った。 しかし世界情勢の風潮もあるが、富国強兵を目指しそれが現実化

  • イプシロン さん

    官僚的エリート思考の陸軍参謀部に振り回された海軍と政府。閣内不一致でスタンドプレーに走る外相の松岡。戦争準備に時間を稼いでいた米国。どうしようもない状態の中で日本を開戦に導いたのは、間違いなく日本の南北仏印進駐とそれに続く経済制裁であろう。それでもまだ日米諒解案などの妥協点があったのだが、それを潰したのが松岡個人の矜持にすぎないというくだりは憤りを感じた。ハルノートの強硬さや、米中の関係から見て、日本が戦争に引きずりこまれなかったとは言えないが、個人の栄誉栄達や人間不信の二枚舌外交は許しがたいものがある。

  • 司馬太郎 さん

    「失敗したら腹を切ればいい」とは余りにも無責任な少壮軍人の思い上がり。満州からの撤兵、三国同盟の破棄など、当時としてとても飲めるような条件ではなかったとは思うが、臥薪嘗胆、耐えに耐えて、和平を選択すべきだった。どんな平和でも戦争よりはまし。歴史にイフはないが、戦争で亡くなった人たちが生きていればどれだけの家族が救われていたのか。それを考えるだけでも無用の戦争だったと強く思う。

  • 勝浩1958 さん

    自存自衛のために開戦に踏み切ったのが結論なのだが、この自存自衛という言葉の意味はいくらでも手前勝手な解釈が成り立つだろう。日本国は、北のロシアが南下して来て朝鮮半島が侵略されると困るから、朝鮮半島は日本が統治しなければならないと考え、また資源に乏しい国であるからそれを満州の地に求め、傀儡国家を建設してでもなんとかその権益を守ろうとした。 単純化すれば、このように過去の戦争によって得た権益を守ることを、自存自衛と言おうとしたのではないだろうか。(勉強不足の感は否めない)

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児島襄

1927年(昭和2)、東京に生まれる。東京大学法学部卒業。共同通信社記者を経て、戦史家。日米双方の資料渉猟・取材に五年を費やして書き下ろした『太平洋戦争』は、軍隊経験のない世代によって書かれた戦争史として、その緻密な考証、劇的描写が高く評価され、66年(昭和41)に毎日出版文化賞を受賞。90年(平成

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