日露戦争 1

児島襄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167141462
ISBN 10 : 4167141469
フォーマット
出版社
発行年月
1994年01月
日本
追加情報
:
462p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 勝浩1958 さん

    日露戦争が、ロシアの東進を危険視する列強の対日支援の下におこなわれ、その意味では代理戦争あるいは間接的な世界大戦の性格をもっていたことは、戦争の経緯が告げているし、開戦前からも明らかであった。

  • めっかち さん

     すごく客観的かつ丁寧に歴史を叙述してると思う。只『日露戦争』という題名なのに開戦しない……。八甲田山雪中行軍事件の話が百頁くらい書いてある(笑)。いや、面白いんですよ、捜索隊にアイヌ人も参加してもらったが本土人への反感を考慮して賃金をはずんで食事などで厚遇したって話とか。後、本書の良いのは、露国側の事情が詳しく書かれてる点。好戦派が徐々に力を付け態度が硬化してくる様子が興味深い。結局、露国としては満州は譲らない、と。日本としても、これは自衛戦争としてやらにゃならんと、準備を整えて行く。2も楽しみだな。

  • Jun Ike さん

    興味深い本です。

  • いぬい さん

    今はもう忘れ去られた歴史家による日露戦争史。全8巻と長いが戦争の経緯と経過を丁寧に追った好著。

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児島襄

1927年(昭和2)、東京に生まれる。東京大学法学部卒業。共同通信社記者を経て、戦史家。日米双方の資料渉猟・取材に五年を費やして書き下ろした『太平洋戦争』は、軍隊経験のない世代によって書かれた戦争史として、その緻密な考証、劇的描写が高く評価され、66年(昭和41)に毎日出版文化賞を受賞。90年(平成

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