安全保障は感情で動く 文春新書

潮匡人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611300
ISBN 10 : 4166611305
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
潮匡人 ,  
追加情報
:
192p;18

内容詳細

アメリカは北朝鮮を攻撃するのか!?地政学だけではわからない「明日起きる戦争」の論理。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鈴木 さん

    主にここ数年のアメリカ、北朝鮮、中国の動向を題材にして、安全保障に関わる判断がいかに感情に左右されるか書いた本。散々ニュースで見た内容が多かったので斜め読みにはなったものの楽しかった。 国際政治に限らず国内の政治も全く同様だなーと改めて思った。

  • Yasuhisa Ogura さん

    内容はタイトルとは若干異なり、主に最近の北東アジア情勢を「感情」という合理的ではないものから分析したもの。確かに歴史を振り返れば、戦争開始の判断は合理的ではないことが多い。このような指摘は本書がオリジナルではないと思うが、現在の米国、中国、北朝鮮のトップにはそのような傾向が強いと警鐘を鳴らす点には頷ける。個人的には、日本にも当てはまるかどうかについて言及して欲しかった。

  • 北山央晃 さん

    この本の分析手法はもちろん感情的なものではなくて極めて理性的かつ合理的である。 いままで国際情勢のダイナミズムを日本人が意識しなかったのはやはり安保体制による庇護とそれを覆う大義名分としての憲法9条の存在だろう。 安寧の時代は終わりつつあるのかも知れない。

  • Meistersinger さん

    安全保障全般の解説本という感じ。地政学には感情が含まれていないと言うが、入っていると思うのだが。

  • Shigenori さん

    『万一、北朝鮮や中国が「日本が攻撃されても、米国は報復しない」と考えれば、核抑止はすぐさま破たんする。(中略)そもそも抑止は人間的な主観や感情の世界である。前述のとおり「相手が攻撃してきた場合、軍事的な対応を行なって損害を与える姿勢を示すことで攻撃そのものを思いととどまらせる」のが抑止である。ゆえに、「損害」をいとわない相手には、通用しない。』 聖書をはじめ古今東西、様々な文献を引きながら、今日の安全保障、平和、戦争を説く好著。あまりにタイムリー過ぎて、すぐ一部の内容が古くなってしまうのが残念。

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