ロクでなし魔術講師と禁忌教典 20 富士見ファンタジア文庫

羊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040741482
ISBN 10 : 404074148X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
358p;15

内容詳細

天の智慧研究会が、フェジテを呑み込む前夜。グレンたちが過去に飛んだ裏で、戦いは最後の局面を迎えていた。「ボクの領域に並び立つ剣の使い手を…見つけた」「…!」ついに邂逅したリィエルと“剣の姫”エリエーテ。「どこまで人を弄べば気が済むのだ」「私には勝てませんよ、アベル」過去の因縁を胸に対峙するアルベルトとパウエル。「この程度で弱音吐いたら、アイツに笑われるわ!」そして…フェジテの全てを、一身に託されたイヴ。誰もが引かず、戦い続ける。決して諦めず奇跡を起こしてきた、あのロクでなしな魔術師の想いを継いで―!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    「天の智慧研究会」の最後の猛攻がフェジテを飲み込もうとする前夜。グレンたちが不在のまま、彼の想いを受け継いだ者たちが圧倒的な危機のなかを戦い抜く第二十弾。ついに邂逅したリィエルと<剣の姫>エリエーテ、過去の因縁を胸に対峙するアルベルトとパウエル、そして元帥としてフェジテの全てを一身に託されたイヴ。狡猾な猛攻の真意を見抜いて的確な手を打って潰してゆくイヴがキレキレでヤバかったですけど、リィエルやアルベルト、これまで登場してきたキャラたちが総力戦で見せた覚悟は、圧巻の展開でした…これは続きが早く読みたいです。

  • nishiyan さん

    天の智慧研究会が圧倒的な戦力でフェジテを呑み込もうとする前夜。グレンたちが過去へと飛んだ裏で、彼への想いを胸に秘めて残った仲間たちが最終決戦に挑む本巻。リィエルVS《剣の姫》エリエーテ、アルベルトVSパウエルと因縁の対決が繰り広げられる中、ある閃きから名采配を揮うイヴの凄さ。そんなイヴに対するのがエレノアというのが興味深い。グレンに振り回された女の戦いはどうなるのやら。また短編でお馴染みのキャラが賑やかに躍動することで少しだけコメディ要素が入った点も楽しい。この激闘はどんな結末を迎えるのか。次巻が楽しみ。

  • しぇん さん

    長かった物語も、前巻あたりから、ついに終わりが見えてきた感じですね。今巻は現代に残った者達の決戦が書かれていますが、絶望的な状況に抗う皆の戦いが熱く書かれていて楽しめました。主力同士のぶつかり合いも始まったので続きは、より盛り上がっていきそうで楽しみです。

  • 日坂愛衣 さん

    今回はグレンやシスティーナみたいな主役達が一生懸命頑張る時、フェジテに残るイヴやアルベルトみたいな脇役達が活躍の物語、例え絶望的現状でも諦めるない、そして唯一無二の道を拓くの彼らはもはや主役になるの感じ。他にも短編集の中しか出ないキャラも今回がいっぱい出る、本当にグレンはいろんな人に影響を与える。まるでとあるネトゲの”光の戦士”みたい(笑) 次はきっとそれぞれの戦いの結末に辿り着く、皆のご武運を祈るしかない

  • 真白優樹 さん

    グレン達が過去の歴史を垣間見ている表、フェジテを舞台にイヴやアルベルト、リィエル達それぞれがそれぞれの敵とぶつかり合う今巻。―――胸に過るは彼の思い、その思いだけは裏切れぬ。 過去にグレンと出会い戦い、それぞれに救われた者達が必死に戦う中、イヴやアルベルト、リィエルがそれぞれの敵と向き合い戦いが始まる今巻。一つの総決算が負けられぬ戦いへと繋がり、趨勢の分水嶺となる戦いが始まる、更に熱さが跳ねていく巻である。それぞれが負けられぬ戦いは、誰も負けずに生き残れるのか。決戦の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。

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羊太郎

職業:『作家』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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