チャイコフスキー(1840-1893)

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Hi Quality CD

交響曲第6番『悲愴』 エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1960)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG40075
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

ハイレゾCD名盤シリーズ
【MQA-CD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】【スリムケース帯】【生産限定盤】

20世紀を代表する指揮者の一人、ムラヴィンスキーがドイツ・グラモフォンに遺したチャイコフスキーの三大交響曲は録音から半世紀以上を経た今なお根強い人気を誇っています。この《悲愴》はヨーロッパ演奏旅行の際にウィーンで録音されました。1960年録音/2012年マスター。(メーカー資料より)

★オリジナル・テープから独Emil Berliner Studioにて2012年に制作したDSDマスターを352.8 kHz/24bitに変換して収録
★解説付

ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893)
[1]-[4] 交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》

レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:エフゲニー・ムラヴィンスキー

録音:1960年11月7-9日 ウィーン、ムジークフェラインザール

※ハイレゾCD名盤シリーズは、全てのCDプレーヤーで再生可能 (44.1kHz/16bit) な高音質CD (UHQCD)です。
※MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。(メーカー資料より)

※本シリーズは当初、DSDマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録する予定で、商品の外装(帯)にもそのように表記していますが、 制作段階において、より音質面でのアドバンテージが認められた、352.8 kHz/24bitでの収録に変更させていただきました。(ユニバーサル ミュージック)

内容詳細

ムラヴィンスキーがドイツ・グラモフォンに遺したチャイコフスキーの三大交響曲は名盤として名高いが、「悲愴」も最高の演奏という評価は未だに揺らいでいない。本作のUHQCDによって、演奏の素晴らしさがいっそう輝くだろう。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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名盤中の名盤、ムラヴィンスキーの「悲愴」...

投稿日:2019/05/03 (金)

名盤中の名盤、ムラヴィンスキーの「悲愴」。中学生の時に買ったレコードと同じジャケットでまた私のところに帰ってきた。私はSACDの再生装置を所有しえいないのでこのハイレゾCDを購入した。このディスクは私の貧弱な再生装置でも明らかに違いが判る。今までのディスク感じた「べったりと張り付く」ような音ではなく、奥行きが感じられよりレコードに近い音質に改良されている。特筆できるのは、ある時は鋭い刃物のように、ある時は憂い満ちた深い表情を見せ、ある時は咽び泣くような弦楽器群!特に3楽章では吠えまくる金管群を凌駕する音量でマーチを奏で、4楽章では心の内心にまで届く響きで気持ちを滅入らせる。また、好き嫌いの分かれる旧ソ連のオケ独特のトランペットの音も、このオケの弦楽器群の独特な響きに溶け合う。また完璧なレニングラード・フィルのアンサンブルと確固たるテンポ感・説得力はまさにムラヴィンスキーの至芸といえるだろう。約43分間があっという間に聞き通した。個人的なことではあるが、実はこの演奏日時は私の誕生日とほぼ同じ(歳が判るか)である。まさに自分とともに生きてきた演奏という強い愛着がある。だからこの演奏に対して「歌がない」「昔の名演など意味がない」「ダメなものはダメ」といったレビューに立腹していた。私に言わせれば「良いものは良い」のである。しかしこれが決して決定版と言うつもりはない。私の友人の中にはフリッチャイしか聞けないという者もいる。聴く者それぞれに感性があるのだから・・だが、あえて世界遺産級の名演・名録音と言いたい。私にとって当ディスク・カラヤンのシューマン交響曲全集・エードリアン・ボールトのエルガーの2番(1976)があの世まで持って行きたい3大名盤である。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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