チャイコフスキー(1840-1893)

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SHM-CD

交響曲第5番 ワレリー・ゲルギエフ&ウィーン・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD51023
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第5番
ワレリー・ゲルギエフ&ウィーン・フィル


冒頭で提示する「運命の主題」が全編に亙って様々な形で再現され、この主要主題が全曲を統一する第5番は、交響曲作家としてのチャイコフスキーの名声を不動のものとした記念すべき傑作で、作品の根底には当時のロシアの時代思潮が色濃く流れています。カリスマ指揮者と称されるゲルギエフが灼熱の指揮ぶりでウィーン・フィルハーモニーをドライヴした、1998年のザルツブルク音楽祭での熱狂的な演奏をライヴ収録したディスクです。(メーカー資料より)

【収録情報】
● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 録音時期:1998年7月
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【デッカ ベスト100 premium】
アナログからデジタルまで、常に最先端の録音で名盤を生み出してきた名門レーベルによる最高のベスト100。
 世界を代表するクラシック・レーベルDECCAの名盤100タイトルシリーズが8年振りのリニューアル。カラヤン、小澤征爾、ショルティ、アシュケナージ、内田光子、村治佳織、ブレンデル、諏訪内晶子、パヴァロッティetc. レーベルを代表する往年の巨匠から現在活躍しているスターを惜しみなくラインナップ。
 現在最良のマスターを使用〜アナログ音源はオリジナル・マスターからDSD変換、さらにPCM176.4kHz/24bitマスターからHRカッティング、デジタル音源はルビジウム・クロック・カッティング。
 更に高音質SHM-CD。レーベル面カラーは、散乱光を吸収し音質向上に効果のあるグリーン・カラーを採用。
 オリジナル・カバー・イメージを極力再現したジャケット・デザイン。
 声楽作品は歌詞対訳付。(メーカー資料より)

内容詳細

ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルによるチャイコフスキーの交響曲第5番を収録したアルバム。98年のザルツブルク音楽祭におけるライヴ録音。ゲルギエフが灼熱の指揮ぶりでウィーン・フィルをドライヴしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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なんだ?フィナーレ前のディンパニは? 展...

投稿日:2011/05/01 (日)

なんだ?フィナーレ前のディンパニは? 展覧会の絵のCDでもそうだが、 ゲルギエフ色を出そうとして 余計な演出をする。 ウィーンフィルは数々の指揮者の登竜門として 試しに振らせてみるケースが多々あるが、 ここまでチャイコフスキーを荒っぽくするなら ウィーンフィルはいらない。 5番に関しては、若き日のリッカルド・シャイーが 素晴らしい演奏をデッカに残しているので、 これは駄作。 最後に、ライヴだからと言ってサクラとおぼしき ブラボー!が超うるさい!

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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僕は「アンチ・ゲルギエフ」ではないが、ゲルギエフの...

投稿日:2010/06/27 (日)

僕は「アンチ・ゲルギエフ」ではないが、ゲルギエフの演奏について投稿する度に「オケが持っているなにか」が欠けているように感じる。この盤でも、ゲルギエフの指揮捌きは見事だが、肝心のオケははっきり言えば全然ダメ。特に第1楽章冒頭では木管が全然鳴らない、フィナーレでは金管は前のめりに流されているため、必ずどこかが問題があるように思うのだ。個人的には、僕はムラヴィン/レンフィル盤を推薦したい。これから聴く人には、是非参考にしてくれたらありがたいが…。

音楽連合 さん | 不明 | 不明

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2008/9に一度本盤について書き込んだのでダ...

投稿日:2010/06/21 (月)

2008/9に一度本盤について書き込んだのでダブってしまいますがデータだけでも参考にしていただければ幸いであります。ゲルギエフがVPOを振ってのチャイコフスキー後期交響曲は必ずしも評価の高いものではないようですがこの第5番についてはそうではないようです。私も第4番、第6番と聴いて最後にこの5番を聴いてゲルギエフの実力には安心(こういう場合「実力」というのかどうかも分かりませんが・・・)した次第。なにしろ1953年生まれというからある程度評判倒れにならない演奏に期待したわけです。1998年ライブ、ゲルギエフは油の乗りつつある45歳でその強靭な集中力はVPOオーケストラ自体が陥りがちなこれまでのやりかたを打破?・・・ポーズかもしれませんが・・・しようとした結果の演奏で最後少し録られている聴衆拍手はスタンディグ・オーベイションになったとか解説メモには書いてあります。演奏タイムは@14’48A13’22B5’29C12’25とどちらかと言えば第3楽章は短めでなる程演奏も続く最終楽章の引き立て役に位置づけてしまっているようにも思いました。第1楽章重苦しいロシア的アプローチから展開部はこの演奏に対応・対処したVPOの意外な強腰でしなやかさが凄い切り込みを為して行きます。幾分テンポは早めに運ばれ最後の追い込みで音楽そのものが更に活きてきます。ライブならではの醍醐味が聴けます。第2楽章、ホルンがやや太強く印象的にスタートし暗いフレージングも表情たっぷり。他の管楽器も比較的前面に目立ちます。後半の畳みかけでの管弦の盛り上がりはもうゲルギエフの心底から血の為せるものでしょう。最終楽章テンポは早めに出だし来たるべくフィナーレへの山では先に述べたVPOが暴れるティンパニーに支えられこれまでのアプローチを突破しようとする意気込みはその興奮スピードとともに凄いです。最後ライブ故の少々の破綻もリアルです。あらためて素晴らしい演奏かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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