CD

Turn Turn Turn

Byrds (バーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCS9223
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デビュー・アルバムと同年の1965年に発表された2ndアルバム。トラデショナルをフォーク・ロック化した人気曲M1をフューチャー。その哲学的とも言える詞とロジャー・マッギンの12弦ギターの響きやフォーク的循環進行がマッチして、スケールの大きな世界観や、地に足のついた幻想的ムード(?)を醸し出している。ややカントリー寄りのサウンドM2もイイ曲。惜しむらくはシングル「ターン・ターン・ターン」のB面だった名曲「シー・ドント・ケア・アバウト・タイム」が、ジーン・クラークの曲が多いという他メンバーのクレームで、本作から漏れたことか(シングル集、ベスト盤などで聴ける)。

内容詳細

65年のセカンド・アルバムに7曲のボーナス・トラックを加えた復刻盤。独自のフォーク・ロック・サウンドを完成させた意欲作だが、シングルB面曲(13)、幻のシングル候補曲(14)、D.クロスビーの名曲(18)などレア・トラックの追加収録でその価値はより高まった。(聖)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ターン・ターン・ターン
  • 02. 悪くはないぜ
  • 03. セット・ユー・フリー
  • 04. レイ・ダウン・ユア・ウィアリー・チューン
  • 05. 友だちだった彼
  • 06. 彼女は世界の中心
  • 07. サティスファイド・マインド
  • 08. イフ・ユー・ワー・ゴーン
  • 09. 時代は変わる
  • 10. ウェイト・アンド・シー
  • 11. おおスザンナ
  • 12. デイ・ウォーク
  • 13. シー・ドント・ケア・アバウト・タイム
  • 14. 時代は変わる
  • 15. イッツ・オール・オーバー・ナウ,ベイビー・ブルー
  • 16. シー・ドント・ケア・アバウト・タイム
  • 17. 彼女は世界の中心
  • 18. ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド

総合評価

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20年近く前に購入したCD からの買い替え...

投稿日:2011/04/07 (木)

20年近く前に購入したCD からの買い替えです。 当然音の厚みも増え、音自体レベルも高くなり満足しました。ボーナストラックもありがたい内容です。 作品的にはタイトル曲が秀逸ですが、それ以外の収録曲も佳曲が多いことを再認識しました。特にジーン・クラークの作品はグッと来ますね。 飽くまで個人的な意見ですが、BYRDSの場合、国内盤のBLUE SPEC CDの音がいまいちのように感じます。2000年以降の国内通常盤や輸入盤の方が聴きやすくバンドの魅力が伝わりやすいように感じました。

なはなは さん | 神奈川県 | 不明

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ザ・バーズの最高傑作の一つ。センスの良い...

投稿日:2007/09/06 (木)

ザ・バーズの最高傑作の一つ。センスの良いカバー曲(@、C、D、F、J)、ジーンクラークの素晴らしいオリジナル曲(B、E、L)など聞き所が多い。特に「彼女は世界の中心」は、私が今まで聞いた中では最高のラヴ・ソングだと思いました。

bonzo dog さん | 横浜 | 不明

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ファーストからほどなくして作らされたセカ...

投稿日:2007/07/11 (水)

ファーストからほどなくして作らされたセカンド。当然曲は出揃っておらず不本意な不出来な曲も入っている。ファーストと比べれば落ちるが、A面はいい。ボーナス曲もいい。

ロータス さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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Byrds

ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開いたザ・バーズ。彼らはその豊かなハーモニーとロジャー・マッギンの弾く12弦ギターの美しい音色が特徴的な独特のサウンドで60年代半ば頃に人気を博した。

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