CD

Big Express

XTC (エックスティーシー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP67807
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

アナログ時代は円形ジャケットだった1984年発表、XTCの通算7作目のアルバム。前二作はライヴ活動を止めた彼らの姿が直に反映されたアコースティカルな感触や、内省的なムードに覆われていたが、本作での彼らは再び鋭角的、毒の強さを発揮した個性を打ち出してきたといえる。冒頭曲の左右にパンニングされた鋭いギターの面白さや、”キス・ハー・キス・ハー(カモメの叫び)”などに見られるアンディ・パートリッジ流のポップさなどが、エレキ・ギター・バンドとしての意地みたいなところを感じさせるバランス感の良さで纏められた佳作。

内容詳細

オリジナル盤の円形ジャケットLPが印象的だった84年の第7作目。紙ジャケットで、その雰囲気も味わえる。3曲のボーナス・トラックも含めて多彩な音楽的アプローチが堪能できるアルバム。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ユーザーレビュー

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前作の「Mummer」で主導的な役割だったコリン・...

投稿日:2007/09/22 (土)

前作の「Mummer」で主導的な役割だったコリン・ムールディングが脱退し、アンディー・パートリッジのギター・サウンドが復活した本作。5曲目のThis World Overの歌詞を読むとアンディーのシニカルな社会観を確認できる。アナログ時代に本作を触れた私には今回の、英オリジナル版を忠実に模した円形紙ジャケ仕様での再発は嬉しい限りです。

マサ・伊藤 さん | 岩手県 小岩井農場 | 不明

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前作「Mummer」でのリハビリを経過した後に...

投稿日:2007/05/29 (火)

前作「Mummer」でのリハビリを経過した後に作られたのが本作。結果、過剰なまでに華やかなGUITAR POPアルバムとなった。スタジオ作業を突き詰めた結果生まれた「Sgt.Pepper’s」のような位置付けの作品。

加トちゃん さん | 徳島県 | 不明

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人物・団体紹介

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XTC

パンクブーム絶頂期にあったイギリスのミュージック・シーンに突如現れたXTC。どの文献をみても、彼らは「ひねくれ者」と書かれている。風刺的で毒づいたユーモアのある歌詞然り、メロディーライン然り、「ひねくれ者」と言われるのにも納得できるが、そういった概念に捕らわれずだだ聴いていると、英語が判らない私としては全く気にならないのだ。

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