XTC

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CD

English Settlement

XTC (エックスティーシー)

評価 : 5.0
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レビューを見る 

基本情報

ジャンル
:
ロック
カタログNo
:
TOCP53596
組み枚数
:
1
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック (e)
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
期間限定盤

商品説明

ライヴ活動を停止しスタジオに篭って作品制作に集中するようになったＸＴＣが、1982年に発表した通算5作目のアルバム。『ドラムス〜』、『ブラック・シー』といった前二作と合わせ初期作品の中でも人気の高い一枚。アナログ時代は英盤のみ二枚組15曲入りという仕様だった。プロデューサーのヒュー・パジャムはシャープな音像を提供。ライヴ感ある前作でのアプローチよりも、より内省的で英国伝統ロック的といえるムードを醸し出しているのが最大の特徴。前作の延長上ともいえるポップな部分を中心にしつつも、ワールド・ミュージック的ともいえる意識的なアプローチもまぶされているところが面白い。米国の銃保有について歌った”メルト・ザ・ガン”はリズムの面白さもあり、90年代のクラブで再評価された。

内容詳細

前作『ブラック・シー』と人気を二分するほど完成度の高い82年の5thアルバム。“ポップ・マエストロ”の風格さえ漂わせる作品で、ワールド・ミュージックへのアプローチも魅力の一つ。(CDジャーナル　データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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恐らく初期XTCの中では最高傑作。Drums＆Wi...

投稿日：2007/09/22 (土)

恐らく初期XTCの中では最高傑作。Drums＆Wiresからのねじれたﾎﾟｯﾌﾟ路線がどんどん洗練されていき、本作はその集大成ともいうべき作品。英本国で2枚組で発表されましたが、本邦では1枚でしかも収録曲が大幅にｶｯﾄされての発表でした。今回、ﾌｫｰﾏｯﾄも英ｵﾘｼﾞﾅﾙ盤に忠実に模して紙ｼﾞｬｹで再発されてるのがﾌｧﾝにとっては嬉しい。ちなみにﾀｲﾄﾙのsettlementとは英国で誕生した社会奉仕活動のことです。

マサ・伊藤 さん | 岩手県 | 不明

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ﾀﾞﾝﾄﾂで好き＆お勧めなXTC｡前作まで積み重...

投稿日：2005/07/31 (日)

ﾀﾞﾝﾄﾂで好き＆お勧めなXTC｡前作まで積み重ねてきた手法と､Skylarking以降､より磨かれるﾒﾛ･構成の美が､絶妙に両立した傑作ROCKｱﾙﾊﾞﾑです｡(BigExpressも同様ですが､かなり渋め･Mummerは鬼子ですからね^^;)私に､TheBeatles(WhiteAlbum)､ExileOnMainSt.､KeyOfLife､TheRiver､LondonCalling､SignOfTheTimes…等と共に｢絶頂期二枚組最強論｣を､強く抱かせてくれる事になった一枚です｡ なので､Beatles的に言うとWhiteAlbumと感じてるのは…､私だけかな?^^;【上記作品中でも､Exile…､LondonCallingと共に｢CDは一枚!｣と言うお徳盤でも在ります｡】

時計仕掛けの林檎 さん | 札幌 | 不明

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迷わず「買い」です。美メロ＆超ポップ＆ヒ...

投稿日：2000/12/13 (水)

迷わず「買い」です。美メロ＆超ポップ＆ヒネクレ度合いがとてもうまいバランスでミックスできている。特に３曲目はその特徴がよく出て完成度が高い。ＸＴＣ聴くならこのアルバムと「ブラックシー」と「オレンジズ＆レモンズ」がベスト３。

さかなのほね さん | 鹿児島 | 不明

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パンクブーム絶頂期にあったイギリスのミュージック・シーンに突如現れたXTC。どの文献をみても、彼らは「ひねくれ者」と書かれている。風刺的で毒づいたユーモアのある歌詞然り、メロディーライン然り、「ひねくれ者」と言われるのにも納得できるが、そういった概念に捕らわれずだだ聴いていると、英語が判らない私としては全く気にならないのだ。

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